こたつ日和

徒然なるままに。雑記

本物が見たいから 〜「謎解き超常現象 掘

それでも、いつか、本当に「不思議な事」に会えると思うのです。

謎解き超常現象3謎解き超常現象3
(2012/04/17)
ASIOS

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超常現象って、冷静に考えると「あれ?それって、違うんじゃないの?」と何となく疑えるのですが、科学的根拠、と言われると自分ではなかなか調べきらないものです。
で、この本はそういうもにょーっとした感じに決着を付けるのによい本。シリーズも三冊目となりましたが、まだまだ謎も健在でございますなー。
人間は自分の信じたいものを信じると思いますが、そのために、事実を歪めて伝えたり、自分の信じることとは違う説は認めない、聞かなかったことにしてしまうのはよくないことでしょうけど、なかなかそうもうまくはいきませんね。
リンカーンとケネディの偶然の一致は、以前になんかで読んで信じてたので、目からウロコでした。いわれてみりゃ、そりゃそーだわな、としかいいようがなく。
でも、謎はまだまだ!健在です。できれば、「本当になんだかよくわかんない現象」についても、通説、推察なんかで解説してほしいですね。

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大人買い

腐女子としては、「男だらけの第4次聖杯戦争」の行方が、ものすごく気になってしまったんですよ。
アニメ「Fate/Zero」のセカンドシーズン、美味しすぎてハスハス、なんですよ。
…結構お気に入りだったキャスター、死んじゃったけどな。いいんだ、王様いるから。
で、続きとか、細かいとこが気になっちゃったもんで、つい、大人買いしてみた。

Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫)Fate/Zero(1) 第四次聖杯戦争秘話 (星海社文庫)
(2011/01/12)
虚淵 玄

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わはは、全6巻。
なんか、他にもいっぱい出てるけど。気になるのは「Zero」ということで。
「謎解き超常現象掘彳匹濬わったらよもうかなーと思ってますが、いい加減、ゲームの「幻水」も終わらせろよ、とかも思う。…仕事なんかしないで遊んでいたい…。もちろん、そういう訳にはいかんだろうが。

先日、T&Bオンリーに行ってきました。オンリーが集まったようなイベントだったのですが、「BASARA」をやっている古い友人が、訪ねてきてくれました。ああもう、ホント、不義理しててゴメン!!久しぶりに会えて、本当にうれしかったよぅ。

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流れこんでくる 〜「怪談実話 叫」

これまでは、掲載を控えてきた土着的な話、というものが集まっているそうです。

怪談実話 叫 (恐怖文庫)怪談実話 叫 (恐怖文庫)
(2012/03/29)
黒木 あるじ

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そのとおり、土着的な…その土地の匂いがするような怪談がたっぷり堪能できます。

「濡衣」…まだ続けてるということは…弟じゃ、ないのでは…
「開帳」…仏は、みてはならなかった。
「誘惑」…そうやって弱った心に染み込んで…
「残業」…ここって…あの、高層ビルだよね…やっぱりね…
「黒狐」…狐の威をかる…うーん、民話。
「連葬」…親さえ巻き込む。
「隧道」…地下に通じる穴は、黄泉に通じている。
「身代」…祖母の死に様は…
「田神」…田の神様を怒らすと怖いよ…
「戒名」…じーちゃん、頑固もん。
「地下」…つかまれた
「笑子」…母は強し!!
「神怒」…ちゃんと、見てる。
「女優」…どろぼー紛いのことする非常識な女優さんなんだ…
「道連」…子供になってしまったから、理屈は通じない。
「黒髪」…悪趣味の対価ではなく、代償。
「同窓」…よくある話じゃ終わらない。
「部分」…最後はきれいな話。
「満月」…けものでも、わかる。
「旧家」…開けてはならない。
「天狗」…ヒトでないものの嫁になったものは、ヒトでないものになる。
「橋女」…回り続ける。
「墨女」…ついてくる。またきまぁす。ずっときまぁす。
「桜女」…きれいな話。

好きな話も多かったです。一番好きなのは「桜女」。「黒狐」「身代」「笑子」「神怒」「満月」「天狗」などがお気に入り。どろりとしたもの、不可解なもの、なごむもの、引き出しがひろいものだなー、と思いました。
今後も、続けていって欲しいシリーズですね。

「謎解き超常現象 掘廚鯑匹鵑任泙后
私、オカルトも似非科学も超科学も大好物でしてよ。

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嫌でなく厭 〜「恐怖箱・厭怪」

怪談は、不安で成り立っている。

恐怖箱 厭怪 (恐怖文庫)恐怖箱 厭怪 (恐怖文庫)
(2012/03/29)
つくね 乱蔵

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つくね乱蔵さんの単著です。

「木漏れ日があたるベンチ」…何もなかったはずなのに…執着は、そこに。
「早く見つけて」…タイトルに反して…
「もういいわ」…崩壊を、止めることも、もうあきらめた。
「円盤飛んだ」…せつない…
「真っ赤なマニキュア」…見捨てたのは、同じだろう?
「彼女のこと」…消えてしまう…それは、あまりにも悲しすぎる。
「正直な女」…下心がバレたのか、それとも…顔とか?
「生け贄」…結末は、わかっているけれど…
「厭水」…水の連鎖は続く。回り続ける水の渦のように。
「泣き止まない」…いつまでも、しがみつく。
「この子をよろしく」…お役に立ちますよ。
「守りたい人」…猫好きにはたまらない話。
「振り向けない」…束になってはかなわない。
「業火」…ヒトから外れたものの、目印に。
「蔦の家」…遊び相手、みつけたよ。
「あかこさん」…生み出したものは、責任をとらなければならない。
「優しい友達」…そそのかす。
「長椅子」…椅子がなくなれば、移動する。
「役割」…本来の役割を、取り戻す。
「取り扱い注意」…見るなと言われれば、みたくもなる。
「跡継ぎ」…みつからない。
「今年で二年目」…パソコンの画面にも…映りませんか?TVといっしょで。
「安楽死椅子」…もう、ない。
「セカンド・オピニオン」…結果は…
「現状確認」…女の怨み。
「包囲網」…恨みを利用した…?
「共犯者」…もう、逃れられない。
「指折り数えて」…そうして、指が、落ちるまで。
「ぶんぶん」…続いていく。
「饅頭こわい」…土饅頭が増える。
「二世帯住宅」…本当に怖いのは、やっぱり人間ですか。

やはり、期待にこたえてくれていますねー。今回は単著デビュー、ということですが、この以前にも共著が何冊かあるので、手馴れた感じです。「もういいわ」「彼女のこと」「この子をよろしく」「守りたい人」「業火」「蔦の家」「優しい友達」「安楽死椅子」「包囲網」「指折り数えて」「二世帯住宅」などが好きです。

「恐怖実話・叫」を読み終わりましたので、また近々Upできそうです。コンスタントな更新目指せ!
「謎解き超常現象掘廚鯑匹濟呂瓩泙靴拭いけいけ、ASIOS!!

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いわくインネン 〜「ワケありな名画」

名画の鑑賞方法にはいろいろあるもんだな、とは「怖い絵」シリーズで学ばせていただきましたが、これもまた、変わった方面からの名画(迷画?)鑑賞の方法かも。

ワケありな名画ワケありな名画
(2012/04/04)
沢辺 有司

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こちらは名画として鑑賞される31点の絵画を、それらにまつわる事件や作家の事情などから見てみたら、という本です。
表紙の絵は「オフィーリア」というんですが、この絵が好きなのです。何処か常軌を逸したようなうつろな表情。口元は何か声にならない言葉を紡ぐように、ふわりと開いているけれど、きっと彼女の言葉は誰にももう届かない。最愛のハムレットにも、全能なる神にも。そんな悲劇の女性オフィーリアを描いたこの絵。しかし、この絵のモデルの女性は本当に死にかけ、また薄幸の生を生きたそうです。そう思ってみると、このオフィーリア、なんとも暗示的な、さらに薄暗いイメージの絵になっていきます。
デ・キリコの「ヘクトールとアンドロマケー」では、作者本人による「贋作騒動」に、ちょっと同情したり。私はキュビズム絵画は全然わかんないんですが、作者もよくわからん変な人だとは思いますが。
「エマウスのキリストと弟子たち」は、メーヘレンという作家がフェルメールの贋作によって結果的にはナチスを騙した英雄と称えられた話。
未だにちょっぴりグレーゾーンと思うと見方が変わってしまう、ルノワールの「少女」やゴッホの「ひまわり」。
教科書に載っている「名画」の教科書に載せられない「背景」は、逆に絵画に趣や厚みをもたらしているんではないかしら。
なんか他にもありそうですが…いかがなもんでしょう?

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