本物が見たいから 〜「謎解き超常現象 掘2012-04-19 Thu 23:39
それでも、いつか、本当に「不思議な事」に会えると思うのです。
超常現象って、冷静に考えると「あれ?それって、違うんじゃないの?」と何となく疑えるのですが、科学的根拠、と言われると自分ではなかなか調べきらないものです。 で、この本はそういうもにょーっとした感じに決着を付けるのによい本。シリーズも三冊目となりましたが、まだまだ謎も健在でございますなー。 人間は自分の信じたいものを信じると思いますが、そのために、事実を歪めて伝えたり、自分の信じることとは違う説は認めない、聞かなかったことにしてしまうのはよくないことでしょうけど、なかなかそうもうまくはいきませんね。 リンカーンとケネディの偶然の一致は、以前になんかで読んで信じてたので、目からウロコでした。いわれてみりゃ、そりゃそーだわな、としかいいようがなく。 でも、謎はまだまだ!健在です。できれば、「本当になんだかよくわかんない現象」についても、通説、推察なんかで解説してほしいですね。 |
大人買い2012-04-18 Wed 00:27
腐女子としては、「男だらけの第4次聖杯戦争」の行方が、ものすごく気になってしまったんですよ。
アニメ「Fate/Zero」のセカンドシーズン、美味しすぎてハスハス、なんですよ。 …結構お気に入りだったキャスター、死んじゃったけどな。いいんだ、王様いるから。 で、続きとか、細かいとこが気になっちゃったもんで、つい、大人買いしてみた。
わはは、全6巻。 なんか、他にもいっぱい出てるけど。気になるのは「Zero」ということで。 「謎解き超常現象掘彳匹濬わったらよもうかなーと思ってますが、いい加減、ゲームの「幻水」も終わらせろよ、とかも思う。…仕事なんかしないで遊んでいたい…。もちろん、そういう訳にはいかんだろうが。 先日、T&Bオンリーに行ってきました。オンリーが集まったようなイベントだったのですが、「BASARA」をやっている古い友人が、訪ねてきてくれました。ああもう、ホント、不義理しててゴメン!!久しぶりに会えて、本当にうれしかったよぅ。 |
流れこんでくる 〜「怪談実話 叫」2012-04-15 Sun 21:02
これまでは、掲載を控えてきた土着的な話、というものが集まっているそうです。
そのとおり、土着的な…その土地の匂いがするような怪談がたっぷり堪能できます。 「濡衣」…まだ続けてるということは…弟じゃ、ないのでは… 「開帳」…仏は、みてはならなかった。 「誘惑」…そうやって弱った心に染み込んで… 「残業」…ここって…あの、高層ビルだよね…やっぱりね… 「黒狐」…狐の威をかる…うーん、民話。 「連葬」…親さえ巻き込む。 「隧道」…地下に通じる穴は、黄泉に通じている。 「身代」…祖母の死に様は… 「田神」…田の神様を怒らすと怖いよ… 「戒名」…じーちゃん、頑固もん。 「地下」…つかまれた 「笑子」…母は強し!! 「神怒」…ちゃんと、見てる。 「女優」…どろぼー紛いのことする非常識な女優さんなんだ… 「道連」…子供になってしまったから、理屈は通じない。 「黒髪」…悪趣味の対価ではなく、代償。 「同窓」…よくある話じゃ終わらない。 「部分」…最後はきれいな話。 「満月」…けものでも、わかる。 「旧家」…開けてはならない。 「天狗」…ヒトでないものの嫁になったものは、ヒトでないものになる。 「橋女」…回り続ける。 「墨女」…ついてくる。またきまぁす。ずっときまぁす。 「桜女」…きれいな話。 好きな話も多かったです。一番好きなのは「桜女」。「黒狐」「身代」「笑子」「神怒」「満月」「天狗」などがお気に入り。どろりとしたもの、不可解なもの、なごむもの、引き出しがひろいものだなー、と思いました。 今後も、続けていって欲しいシリーズですね。 「謎解き超常現象 掘廚鯑匹鵑任泙后 私、オカルトも似非科学も超科学も大好物でしてよ。 |
嫌でなく厭 〜「恐怖箱・厭怪」2012-04-15 Sun 01:02
怪談は、不安で成り立っている。
つくね乱蔵さんの単著です。 「木漏れ日があたるベンチ」…何もなかったはずなのに…執着は、そこに。 「早く見つけて」…タイトルに反して… 「もういいわ」…崩壊を、止めることも、もうあきらめた。 「円盤飛んだ」…せつない… 「真っ赤なマニキュア」…見捨てたのは、同じだろう? 「彼女のこと」…消えてしまう…それは、あまりにも悲しすぎる。 「正直な女」…下心がバレたのか、それとも…顔とか? 「生け贄」…結末は、わかっているけれど… 「厭水」…水の連鎖は続く。回り続ける水の渦のように。 「泣き止まない」…いつまでも、しがみつく。 「この子をよろしく」…お役に立ちますよ。 「守りたい人」…猫好きにはたまらない話。 「振り向けない」…束になってはかなわない。 「業火」…ヒトから外れたものの、目印に。 「蔦の家」…遊び相手、みつけたよ。 「あかこさん」…生み出したものは、責任をとらなければならない。 「優しい友達」…そそのかす。 「長椅子」…椅子がなくなれば、移動する。 「役割」…本来の役割を、取り戻す。 「取り扱い注意」…見るなと言われれば、みたくもなる。 「跡継ぎ」…みつからない。 「今年で二年目」…パソコンの画面にも…映りませんか?TVといっしょで。 「安楽死椅子」…もう、ない。 「セカンド・オピニオン」…結果は… 「現状確認」…女の怨み。 「包囲網」…恨みを利用した…? 「共犯者」…もう、逃れられない。 「指折り数えて」…そうして、指が、落ちるまで。 「ぶんぶん」…続いていく。 「饅頭こわい」…土饅頭が増える。 「二世帯住宅」…本当に怖いのは、やっぱり人間ですか。 やはり、期待にこたえてくれていますねー。今回は単著デビュー、ということですが、この以前にも共著が何冊かあるので、手馴れた感じです。「もういいわ」「彼女のこと」「この子をよろしく」「守りたい人」「業火」「蔦の家」「優しい友達」「安楽死椅子」「包囲網」「指折り数えて」「二世帯住宅」などが好きです。 「恐怖実話・叫」を読み終わりましたので、また近々Upできそうです。コンスタントな更新目指せ! 「謎解き超常現象掘廚鯑匹濟呂瓩泙靴拭いけいけ、ASIOS!! |
いわくインネン 〜「ワケありな名画」2012-04-14 Sat 02:01
名画の鑑賞方法にはいろいろあるもんだな、とは「怖い絵」シリーズで学ばせていただきましたが、これもまた、変わった方面からの名画(迷画?)鑑賞の方法かも。
こちらは名画として鑑賞される31点の絵画を、それらにまつわる事件や作家の事情などから見てみたら、という本です。 表紙の絵は「オフィーリア」というんですが、この絵が好きなのです。何処か常軌を逸したようなうつろな表情。口元は何か声にならない言葉を紡ぐように、ふわりと開いているけれど、きっと彼女の言葉は誰にももう届かない。最愛のハムレットにも、全能なる神にも。そんな悲劇の女性オフィーリアを描いたこの絵。しかし、この絵のモデルの女性は本当に死にかけ、また薄幸の生を生きたそうです。そう思ってみると、このオフィーリア、なんとも暗示的な、さらに薄暗いイメージの絵になっていきます。 デ・キリコの「ヘクトールとアンドロマケー」では、作者本人による「贋作騒動」に、ちょっと同情したり。私はキュビズム絵画は全然わかんないんですが、作者もよくわからん変な人だとは思いますが。 「エマウスのキリストと弟子たち」は、メーヘレンという作家がフェルメールの贋作によって結果的にはナチスを騙した英雄と称えられた話。 未だにちょっぴりグレーゾーンと思うと見方が変わってしまう、ルノワールの「少女」やゴッホの「ひまわり」。 教科書に載っている「名画」の教科書に載せられない「背景」は、逆に絵画に趣や厚みをもたらしているんではないかしら。 なんか他にもありそうですが…いかがなもんでしょう? |








