こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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優しいだけじゃない ~映画「おまえ、うまそうだな」

3週連続で映画を観に行ってます。今年の秋は気になるタイトルがたくさんでした。
今回は、楽しみにしていたアニメ。
原作はこの絵本です。
おまえうまそうだな (絵本の時間)おまえうまそうだな (絵本の時間)
(2003/03)
宮西 達也

商品詳細を見る

原作絵本も涙なくして読めない本なんですが、さて、どうやってまとめてあるものなのか。

映画をまだ御覧になってない方、涙もろい方、ハンカチ必携で映画館へどうぞ!
あと、お子さんお持ちの方、絵本もですが、映画も是非、御覧になってください!!

ネタばれ&BL視点要素含むので、以下感想たたみます。

草食恐竜マイアサウラのお母さんが、川を流されてくる卵を拾って育て始めたことから物語は始まります。
この卵が、天敵・肉食恐竜でティラノサウルスの卵。
彼はハートと名づけられ、マイアサウラの兄弟・ライトと一緒に、最初はそれでも、「赤い実」を食べて肉を食べずに育って行きますが、それでも、肉食恐竜です。

「どうしよう。・・・おにくがおいしいよ・・・」

そうして、母や兄から逃げさっていきます。

自分達の天敵・肉喰いであることに気付きつつ、群れを追われながらもハートを育てたお母さんの母性と、その母を食うかもしれない自分の種族を確信してしまったハートの絶望感がものすごく迫ります。このあたりでもう涙腺が緩んできます。…年いってるから涙もろいんだよ…
大好きな兄・ライトに怯えられてしまって、どうしようもなくなってしまうハート…ごめん、ここら辺、BL萌え要素満載でゴザイマス。

それから、月日が経って…
肉喰いとして一人で生きていたハート。彼が見つけた、ぽつんとあった卵の中から、草食恐竜アンキロサウルスの子供が生まれてきます。

「おとうさん!!名前を呼んでくれたからおとーさんだよね!!ウマソウって、とってもいい名前!!」

ああ、もう!!お父さんはアンタを食べようとしてたのよ!?でも、すりすりされて押し切られてしまうハート。
ウマソウは、今をトキメク加藤清四郎クンが声をアテてますが、コレが上手い!!か、かわいい!!ちょっとハスキーで舌ったらずな感じが、幼いウマソウにムチャクチャ合ってます。大抵、アニメの声をアテると、作り物っぽくなっちゃうのに、この子、本当に上手いんだよなぁ。
草食恐竜だったお母さんが、どんな思いで自分を育てたのかに思いを馳せながら、だんだんウマソウから離れられなくなっていくハート。
一旦はなんとか離れようをしますが、結局それが原因で掟を破ってしまい、ハートは平原から追放されてしまいます。もちろん、ウマソウも一緒。

海辺でペロペロから、生まれ故郷の卵山が爆発すると聞いたハートとウマソウ。
平原に舞い戻り、卵山の麓に住むお母さんの群れを探しにいきます。
このとき、邪魔に入るのが、ハートとは因縁のあるゴンザ。ちょっとこの因縁の持ち方とか、BLセンサーが働きます。萌える。カップリングとしてアリです。もちろん、ゴンザ片思い。全然報われないの。誰か冬コミで書いてくれたら、買いに行きます。(BLわかんないヒト、ゴメンナサイ)

火山の噴火の中、お母さんと再会。さらに逃げる時、今度はティラノサウルスのボス、バクゥ(なんかどっかの種ガンに出てきたMAみたい)と戦うハート。バクゥとの新たな因縁が…!!ここもBL的萌えです。うう、たまらない。

「赤い実」のモチーフが全編通して効果的に使用されています。

最後、草食恐竜を食べないの、と聞く兄弟へのハートの答えが、なんともさばさばとしています。でも、それは「真理だよなぁ」と頷かざるを得ません。


DVDでたら買いですね。

テーマ:映画感想 - ジャンル:映画

映画~邦画 | コメント:30 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

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2012-06-20 Wed 01:56 | | #[ 編集]
映画「おまえうまそうだな」は去年の年末に見たきりです(TOKYOMXでも放送されました)。
この映画の本当に感動する所はバトルとか食物連鎖とかその事情と絡んだ家族描写だと思います(ジレンマもそうでしょう)。
アニメーションの力を活かしてたのもこういうシーンだと思いました。そして、スーパーアクションアニメに選ばれた事もあります。

ただし本筋は絵柄通りの単純な親子物語であって宣伝とか見ても映画版の企画やメーカー側は
バトルとか食物連鎖とかその事情と絡んだ家族愛よりも「単純な親子物語」を想定してたと思うます。

この映画のネックは、その硬派な部分が絵柄や主軸に全く合ってない所だと思います。
これじゃ、恐竜世界らしいワイルドさを入れても「ただの可愛いだけの映画」だと世間に思われるのでは?
本当に感動する所があってもそれが主軸や絵柄と合ってない限り、あまり評価されずに埋もれるのではないでしょうか?
必ずしも、本筋と本当に感動する所が同じだとは限りませんからね。
はっきり言って疾走感、ダイナミック、硬派な要素って、単純な親子物語という主軸には相性が合ってないと思います。
「生きる事」「戦う事」「宿命」「複雑さも絡んだ親子愛」が主軸であれば合ってると思うんですけどね。

勇ましい要素を付けても絵柄や紹介されたあらすじに釣られた子供は戸惑うと思います。
大人からしても、あの絵柄とあらすじじゃわざわざ見る層多くないでしょう。
見た所で「勇ましい要素が浮いてる」と思いかねません。

疾走感、ダイナミック、硬派な要素をもっと上手く活かせるようなオリジナル作品や企画をこのスタッフに与えた方が良いのかもしれません。
ある程度制約があったり、脇で輝くタイプという可能性もあるのかもしれませんが。
2012-08-01 Wed 09:17 | URL | BO-N #x4r/bjZM[ 編集]
コメントありがとうございます。
確かに、絵柄は子供向け、話の内容は子供にはいまいち、という、ターゲットをどこに設定しているのかわかりにくい作品でもあるとは思います。
そもそもの企画として、絵本がウケたから、「あらしの夜に」の二匹目のドジョウを狙ったようにも思いました。
私はそれでも、面白かったと思っているんですけどね。
2012-08-01 Wed 21:14 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]
今年の夏に上映されたフェアリーテイル映画の監督の人のやつですね。

今更ですがおまえうまそうだなという映画の事でコメントしたいと思います。去年のアニメージュの8月号のこの人に話を聞きたいでおまうまの藤森監督のインタビューが載んでたのを見たのでが実は、「ほのぼの~」っていうのは監督に対しては失礼なことなのかもしれません。
2011年アニメージュ8月号はAMAZONで中古販売しているかもしれません。

上層部の意向は知りませんが、監督としては「捕食する側とされる側のテーマの話だったから、やっぱりそこから逃げて作る事は出来ない」「自然描写も含めて、ちょっとリアルに世界観を作らなくてはいけない」「人の生き死についてはあまり嘘をついちゃいけないと思う」 と寧ろ客観的とも言える発言もしていました。生き死に関しては、忍たまの映画についても「そこのギリギリのところをどこかなどこかなと探りながら作ったという部分はありますよね」と言っていました。
またお母さん恐竜がまた子供を生んだ所についても「お母さんにも普通の女性としての性がある」「生々しい感じが出るといいなとは思っていました。」とも言っていました。
いずれも子供向けという媒体上、表現規制の問題には勝てなかったのでしょうがその枠の中で表現しようとしたのかもしれません。

プロデューサーからは「とにかく女の人が泣ける話を」と言われたようですが、それについても「人が死ぬか別れるかと言う小手先のテクニックで泣かせたくない」って言ってるんであって”可哀想な話”が嫌だと言ったわけではありません。実際、キャラが死ぬシーンで泣かせるより虚しさとか冷徹さを表してる漫画アニメドラマはあります。ゴンザが倒れる所も泣ける演出というより、無常さを感じられる演出だったと思います。(悪い意味ではなく)

個人的にプロデューサーの「とにかく女の人が泣ける話」という要望や企画や宣伝の「心温まる」を強調が無茶だと思いました。大人の事情は知りませんが。仮にも恐竜世界で捕食者と非捕食者の問題も出てくる映画なのに「女の人が泣ける」「心温まる」路線ばかり押し付けられてもねえ・・・と思いました(作品にある要素の1つとしては良いのですが)。子供だって場合によってはシビアだし媚びられるのを嫌になる事はあると思います。子供向けの作品や書籍でも子供にわかるように伝えた、ハードな話のやつもありますし。

「女の人が泣ける」というのは死の描写についても綺麗事のイメージがありましたので。本当にハードなものは死の描写についても「泣ける~」ってよりも冷徹さを表す事が多いと思います。昭和時代にあったやなせたかしさんの「チリンの鈴」も死が出てきますが、泣かせる為のシーンではなく厳しさや虚しさを表したものでした。

そしてインタビューの画像は
http://yakisanma.btblog.jp/cm/kulSc37VK4F993C22/1/の「今更だけどおまえうまそうだな」というタイトルのコメントの部分の画像です
2012-10-06 Sat 07:20 | URL | 絶太 #x4r/bjZM[ 編集]
コメントありがとうございます。お返事おそくなりました。

アニメージュのインタビュー記事はなんか読んだ記憶があります。また、なんかの朝の情報番組で、そういう内容をインタビューだかで監督が言ってたと記憶しています。

「泣ける」というのは非常に難しいことだと思います。ただ、何かが死ぬ、かわいそう、で泣いてしまうでしょ?というのは、どうなんだろう、と常常思っています。それって、ちょっと観客ナメてるよね、と思ってしまうのですが、そういう部分ばかりピックアップしたがる最近のエンタメにも原因があるようにも思います。
子供に見せるものだから、感動的じゃなきゃダメだ、女性にウケるためには、泣ける話じゃないとダメだ。そうやってピックアップされていながら、でも、どこで泣けるとか、どこで感動できるとかは、そのヒト個人の感性の差でもあると思います。監督の意図したところでそれを感じてもらえたら、監督としては「してやったり」なところでしょう。
「泣いた、すっきりした、はい、終了」で終わるのは、なんにも考えないで、映画を消費する人が多いのもまた事実ですけど。

こども向けといえば絵本「てぶくろを買いに」では、最後にお母さん狐が「人間はほんとうにいいものかしら」となんども呟くシーンがあります。こういう「ひっかかり」みたいな部分が、いろんなものに必要ではないのかな、と思います。「おまえうまそうだな」にも、こんなひっかかり…単純にいったら、「なんでうまそうたちは一緒に暮らせないのか」というようなところをちゃんと考えてもらえるといいんですが。

ちゃんとお返事になってなくてすいません。
2012-10-08 Mon 21:19 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]
企画面で何か引っかかるものを感じてもそれが戦略的には有利になる可能性もあるので難しいのです。ファミリー映画とか其処らのお綺麗な感動が好きな女性を狙ったものだと「心温まる~」って材料がつく事多いと思います。子供はあまり媚びられると嫌になる事もあるのですが、親受けは良かったりする事もあります。「おまえうまそうだな」もああいう材料があったから、最近でも図書館だか会館だかで上映会をやれたのかもしれません。

しかし、映画はあれだけ予告とか作品概要で「ハートウォーミング」的に紹介されたにも拘らず、スタッフは2011年8月号アニメージュのインタビューであまり「ハートウォーミング」部分については語っていなかった所に何か含みを感じました。インタビューの画像はここに載せています。http://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493

寧ろありがちなハートウォーミング要素を否定したり、エンターテイメント性についての発言もあったので、上層部と溝があったんじゃないかと勘ぐってしまいました。考えの違いで
2012-10-15 Mon 23:23 | URL | 絶太 #x4r/bjZM[ 編集]
コメントありがとうございます。

例えば売り込むのにはわかりやすいコピーが必要ではあろうと思いますが、でも、それで作品が型に入れられてしまうのは、製作者サイドの本意ではないと思います。作品の意図が歪められたりすればなおさらでしょう。製作者としては、メディアの望む「ハートウォーミング」な話に敢えて触れないことが、せめてもの意趣返しなのかもしれません。
2012-10-23 Tue 21:39 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]
この映画はマイナーだけど見た人にとってはジワジワくるかもしれませんね。コメントが来るのもそうかもしれません。最近で上映会を小さな所(上映会、おまえうまそうだなとネットで検索してみると・・・)でやったのもそれが原因かもしれませんね。

個人的には、この映画の肉を食べるシーンは本当に難しかったんだろうな、と思いました。そのままリアルにやっても、嫌悪感感じて客が見るのをやめてしまったら、意味ないですからねえ。厳しさを伝えようにもただ「怖い」だけに思われたら、失敗ですよね。この映画の媒体からして、ターゲット層は小さなお子様の場合は親の目も気にしなければなりませんので、噛み砕いた描写じゃないと無理なのでしょうね。映画だと書籍系よりそういう戦略が強調されるイメージですね。それに最近はレンタルビデオという商業展開もあるので、客が見る回数が多い方が都合良いのは確かです。レンタルも直接金だすのは親ですからその親にも気を使わなければなりませんよね。
2012-10-23 Tue 22:38 | URL | カボス #c/v6abFU[ 編集]
コメントありがとうございます。

そもそも絵本の展開があって、映画、ということなので、やはり絵本を読ませたい親世代の目線が気になりますね。特に、昨今のちょっとでも流血しているとわいわい言われるような状態では、そーゆー周囲にもやはり気を配らなければなりません。
自由な表現は難しいですね…
2012-10-25 Thu 20:58 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]
>昨今のちょっとでも流血しているとわいわい
>言われるような状態では、そーゆー周囲にも
>やはり気を配らなければなりません。
>自由な表現は難しいですね…

最近はアニメや映画等で少しでも過激な表現だったり、流血していると、ちびっ子の保護者からわいわい言われるような状態ですからねえ。おまえうまそうだなの映画もそういう弊害があったと思います。作る方も少なからず不本意だったかもしれません。

ちびっ子向けだと保護者が直接金出すので、そういう過保護気味な保護者にも気を使わなければなりませんからねえ。少しでも過激な表現があると、保護者の方から勝手に「子供向けじゃない」と決めつけられる事も・・・。
2012-10-27 Sat 16:19 | URL | カボス #c/v6abFU[ 編集]
コメントありがとうございます。

難しいところですね。
2012-10-28 Sun 20:59 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012-11-28 Wed 00:42 | | #[ 編集]
この記事やコメントを読んで割り込んですみません。

映画は少なくとも企画というか販売サイドは本当に大切なものよりもただキャッチーさ(とにかくほのぼの、心温まる)を優先したかったのかもしれません。例え原作では綺麗事ばかりじゃなかったとしてもアニメや映画だとそういう上辺のキャッチーさばかり優先される風潮があります。特に幼稚園児や低学年がメインターゲットに多いと思います。ただ、スタッフとしてはそれは本意でなかったのかもしれません。上述のスタッフのインタビューで、予告とか紹介であれほど触れていた「心温まる」の部分についてあまり語ってなかったという事を考えると。

例え子供がシビアなものを受け入れたとしても親の方が勝手に「子供向けじゃない」と判断されることもありますからねえ。昨今は特に少しでも過激なものがあると文句言われそうで大変だとは思いましたが。
2012-11-30 Fri 14:57 | URL | AMA #7QCuPHPQ[ 編集]
コメントありがとうございます。
> この記事やコメントを読んで割り込んですみません。
> いえいえ、いつでも歓迎ですよvv

> 例え子供がシビアなものを受け入れたとしても親の方が勝手に「子供向けじゃない」と判断されることもありますからねえ。昨今は特に少しでも過激なものがあると文句言われそうで大変だとは思いましたが。
ほんとうにそうですよね。子供にもちゃんと自分の価値観とか判断とかがあるのに、そういう芽すらつんでしまっているのではと思います。「ダメ」と言われることに、提供する側も提供される側も怯えているようにもみえます。
2012-12-04 Tue 19:59 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]
既に知っていたら申し訳ありません。

映画版はコンセプトとか宣伝を見てると「元々は綺麗事たっぷりでやるつもりだったのか」「単純なお涙頂戴にするつもりだったのか」とすら思いました。
原作者の宮西達也さんが映画のキャラクター、編集、企画会議すべて出席し「絵本のコピーはしないでください」と頼んでたり、絵柄も映画版だともっと丸っこくなってるからそう思いました(映画の絵柄はどの段階で決まってたのか、誰の発案なのかはわかりませんが)。
宮西達也さんのインタビュー
http://www.netdetirasi.co.jp/cinema/interview/059.php
http://mi-te.jp/contents/cafe/1-9-742/

人気原作でも映画化やアニメ化されると、その原作よりも分かりやすさが優先される事はありますけど、特に低年齢向けの物ほどその傾向が強いかと思います。ウケ狙いかどうか知りませんけど、あまり行き過ぎるのも困りものだと思います。下手をすると、監督以下スタッフとも考えが食い違いかねません。

あと上で挙がってる「女の人が泣けるものを」という要望ですが女性についても色々ありますよね。漫画アニメファンが好むような絵柄じゃないし、漫画アニメゲームにあるようなイケメンキャラの話でもないし、ライダーみたにイケメン俳優も出ないし、映画版あらしよるにみたいに細かい絵柄のヤギと狼の友情物でもないからです。
これらの要素も無しで「女の人が泣ける」と言われるととにかく可愛い&押し売りのお涙頂戴が浮かんでしまいました。
2012-12-15 Sat 16:08 | URL | AMA #7QCuPHPQ[ 編集]
コメントありがとうございます。遅くなりましてすみません。
「女性を泣かせる」ために、可愛いキャラ、お涙頂戴ストーリーは安直ですよね。
でも、それでいいと思っている提供者もいる。
それでも、あんまり安直になると、ホントに伝えたいこともボケてしまうんではないでしょうか。そして、飽きられるのも早いのです。
監督の意図とスポンサーの意図がズレているよい(?)例なのかもしれません。
2012-12-25 Tue 22:49 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012-12-29 Sat 06:04 | | #[ 編集]
そこでこちらからも意見を言いたいとます。
長文な上に制作スタッフや原作者の裏話も踏まえた意見なので不愉快に感じたら申し訳ありません。
裏話なんて客にはどうでも良い事かもしれませんが、「おいおい、それはないだろ」と感じた物もありました。既に出てる意見とも被ってしまいました。

■映画版のコンセプト等
そこで、映画版は、作者の方が企画会議にも参加して「原作と違うもの」と意見を言った事から、
割と最初から原作とは違う物になる事が決まってたようですね。宮西達也さんのインタビュー
http://www.netdetirasi.co.jp/cinema/interview/059.php
http://mi-te.jp/contents/cafe/1-9-742/
少なくともセールス側にとっては、これはありがたいと思ったかもしれません。
「原作と違うもの」って頼まれた以上、原作よりもキャッチーさを優先するという余地も出来たのですから。

■スタッフの考え
でも実際にスタッフにとっては、上層部の考えはそれほど本意じゃなかったってのもあながち間違ってないのかもしれません。
インタビュー(アニメージュ2011年8月号にあった)でスタッフの発言が少なからずありますが
これについて触れた意見を言おうと思います。
http://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493がそのインタビューです。

スタッフにとっては、同じ「原作と違う物」を意識しててもプロデュース側のような「とにかく女性が泣ける」という物よりも、もっと他の要素も意識したかったみたいです(女性と言っても色々あるのは本当ですよ)。 映画版は作品紹介やコンセプトと、映画スタッフのインタビュー画像を見比べて見ると、いかに映画の売り手だか企画は本当に重要な物は二の次でとにかく「可愛さ」「ハートフルさ」ばかりに拘ってるかのように見えました。
しかし、今の所、映画スタッフの発言ではそういうあれだけプッシュされてた
「可愛い」「ハートフル」部分にあまり触れてないのも確かです。
そればかりか、「捕食者と非捕食者の関係で~」とか「自然描写を~」とか
「”泣ける”という題目だけで1本の映画を作るのに抵抗あった」とかと言ってるので、
上層部の意図はあまり本意じゃなかったかもしれません。

■作中の台詞の一部とお母さんへの評価
作中でも、マイアサウラのお母さんについて「どうするつもりだったんだ」「こいつ(ハート)を一生苦しめる気か」と言ってた
肉食恐竜のボスがいました。マイアサウラのお母さんが育てなければ今はいなかったという事も認めていましたが、
ああいう詰問をさせたので気になりました。
この肉食恐竜のボスの怒り台詞もスタッフの抵抗にすら感じたのですが考えすぎでしょうかね?
そして、スタッフ自身もこのマイアサウラのお母さんについて「浮世離れしたところがある」と評していました。
このマイアサウラのお母さんへの発言は上にあるインタビューの画像に載っています。

■映画の絵柄
映画の絵柄に関してもスタッフの反応で何か含みを感じましたね。
一見、映画のデザインについて褒めてるように見えますがマイアサウラのデザイン以外は特に触れていませんからね。
マイアサウラのお母さんのデザインについては褒めてても、他のデザインについては特に褒めてる様子は見掛けませんでした。
(ただし、マイアサウラのデザインも絵本と違うのでその意味では不満に思う人もいるかと思いますが)
アニメージュ2011年8月号は自分の手元にもあるのですがその褒めてた発言を引用します。
「あんなシンプルなキャラクターなのに、眉毛もないのに、ここまで表情を出せるのかと。
あの辺はやっぱり柳田さんの力のおかげです。お母さんがあんなに生々しくて色っぽいのも、柳田義明さんの力ですよね。
お母さんの色っぽさは想定外だったんですが。」

マイアサウラのお母さんのデザイン以外での発言だと「丸っこいキャラだけどカッコイイアクションをやる」的な部分くらいでしょうか。
これだけだと他のデザインについては褒めてるのかどうかわかりません。
そもそも、他キャラのデザインについてもどこまでがスタッフの発案なのかどうかわかりません。
誰かから「丸っこいデザインにでもしてくれ」と頼まれたからなのか、そうでないのか謎ですからね。

■原作者の思い
原作者の宮西達也さんについてこういう話もあったらしいです。
http://mcgeorge.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/10-344a.html
・「大人が読んで楽しいから子供にも面白い」
『おまえ うまそうだな』は7年前に発表。弱肉強食の厳しい自然界で本来、相いれない“親子”の関係を描きながら、
「種族の違い、敵対する者同士の壁は越えられるのか」と問いかける。
小学校低学年までが対象年齢だが、硬派なテーマが受け、大人のファンも数多く獲得している。
「最初から子供向けにと考えて描いていません。大人が読んで楽しいから子供も面白いと思えるのです」

■もしもの話
そして、今となっては野暮な話ですが、もしスタッフも映画版の上層部の意図を無視して、
もっと好き勝手やっていたらまた内容が違ってたかもしれません。
出来はどうなってたかは知りませんが、実際よりもスタッフの意図が強調される内容になってたかもしれません。裏話を読む限り、手放しに好き勝手する余地があったわけでもないんだな、と思いましたから。
プロデューサー側からの「とにかく女の人が泣ける物を作ってくれ」という要望に、最終的には「泣けるという部分を苦労していれつつ」と言ってるので、少なくとも好き勝手やったわけでもないと思います。

■とにかく女の人が泣けるという要望
映画はプロデューサー側からそういう要望があったようですが要望ですが女性についても色々ありますよね。漫画アニメファンが好むような絵柄じゃないし、漫画アニメゲームにあるようなイケメンキャラの話でもないし、ライダーみたにイケメン俳優も出ないし、映画版あらしよるにみたいに細かい絵柄のヤギと狼の友情物でもないからです。
これらの要素も無しで「女の人が泣ける」っていうのは女の人をも馬鹿にしてると思いました。
ただ可愛いキャラでほんわかストーリーでも作れば、女の人が喜ぶとでも思ってたのでしょうか?

そして、そして、プロのスタッフでも全員が上層部の意向を受け入れてるとは限らないんじゃないでしょうか?本当かどうかは知りませんが、上手く企画や意向を欺いて作った人もいたと聞きました。
例えば、某新世紀アニメではまるで熱血ヒーロー物のような企画書が出た(出した)けど、実際はそれとは違う感じのアニメが出来たという話も聞きました。
ただし、周りを欺いて上手く作りには大きな野心と才能がないと無理なのかもしれませんが。
2013-01-02 Wed 14:53 | URL | フェロ #MG.ZXLDk[ 編集]
コメントありがとうございます。お返事が遅れてしまいすみません。
私の意見としては、今までのコメントへの返信を見ていただければお分かりいただけるかと思います。
作品には必ず規格なり、マーケティングなりが必要となると思いますが、それが製作者側とスポンサー側とで乖離してしまうと、作品としてちぐはぐになってしまう、ということなんでしょうね。
2013-02-11 Mon 21:43 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]
マイアサウラのお母さんについてですが

監督自身が「肉食だとわかっていながら
平気で育てちゃう」と言い方もしてたので、本人も多少なりとも呆れを感じてるのかと思いました。
浮世離れってのは良い意味で使われるとは限りませんので。
実際に、作中のを見る限りでは周りの足を引っ張ってばかりでしたねえ。
何食わぬ態度で草食の身内の事考えないで肉食の主人公を育てるし
その肉食の主人公にしても赤い実ばかり食わせる。

ここら辺もプロデュース側からお題で頂いた”泣ける映画”というのも苦労して入れた結果なのかもしれませんが。

インタビュー画像はこちらですhttp://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493

2013-04-28 Sun 00:52 | URL | きーむ #BU6NsFeA[ 編集]
映画の絵柄も誰が考えた物なのかはわかりません。
推測ですが、上の人の誰かから監督やキャラデザイナーに人に「こんな感じの絵柄でお願いします」と頼んだのかもしれません。キャラデザイナーは柳田義明氏ですが、監督は共同ですが昔ポケモン映画の作画をやった事があります。
なので、監督に対しても、単に「ポケモンみたいな絵柄にしてくれ」と頼んだ可能性もあります。寧ろ、そういう風な感じの映画にして欲しくてこの映画に藤森監督を起用したのかもしれませんし。上辺だけの経歴で偏見で判断したとも考えられるかと思います。もっとも絵柄だけではなく、内容面でも「この監督だったらこういう、ぬるま湯映画にぴったりだろう」という上辺だけの経歴で判断したのかもしれませんが。作者の宮西達也さんが「原作絵本と違う物にしてください」と頼まれたのもあると思いますが。

監督本人はデザイン面で「丸っこいキャラだけど~」「マイアサウラのお母さんのお母さんの色っぽさは想定外」と言っていますがこれだけでは監督本人の発案かどうかわかりませんでした。
2013-04-29 Mon 22:34 | URL | スープ #Z9M18Q02[ 編集]
この映画の監督は職人タイプのスタッフらしく、上の意向も受け入れてて律儀といえば律儀な気もします。プロデューサーやスポンサーを上手い事欺こうとするクリエイターよりは、上の意向も受け入れてる気がします。原作者・宮西達也さんの「絵本とは違う物を作ってください」という要望も拍車に掛けてるのかもしれませんが。とにかくそれらの要望を受けて作ったのが、このいかにもな泣かせ映画になったとも言えます(趣味はともかく難易度自体は簡単です。特にお子様向け泣かせ映画は一般映画、幅広い層映画より簡単そうですね)。

その結果、この映画は○○監督とはクレジットされててもその監督の趣向自体は全体で言うと半分も占めてないように見えました。なので、○○監督の主な功罪というには無理があると思います。明らかに他関係者の力もあるでしょう。ジブリとか細田守監督の映画とか原恵一監督の映画等と比べると、おまえうまそうだな映画は監督の功罪がメインではないと思います。

ただし、この映画の監督だって職人スタッフと言えども決して自分の趣向を持ってないというわけではないようです。この映画の監督の方はこういう仕事もやらないと駄目だとか、他にやりたいジャンルあるけどそちらはやりたくても起用されないとう事情もあって、実際に起用された作品内でという気持ちもあったと思います。
バトル系みたいな要素か何かですが、それが好きなようで、「それを入れないなら自分で監督やる意味ないわ」という事も言ってたみたいです。
この画像に載っていました。(特に恐竜なのでバトルと相性良かったはずです)
http://photozou.jp/photo/photo_only/2860818/156276493

しかし上述のインタビュー画像を見ると、本当はそういうジャンルの映画もやりたいと思ってた所、
プロデュースサイドからとにかく泣ける映画を作ってくださいと言われて苦労した、という
ニュアンスになっていると思います。「泣けるというお題を苦労していれつつも~」と言っていますから。
この監督を起用した側は、本当に監督の趣向を理解してたのかどうか不明です。ただ上辺だけの経歴で判断してたのかもしれません。主な経歴だけ見て「当たり障りのない子供向けお涙頂戴ならぴったり」と判断した可能性も。(子供向けなら当たり障りなくすればそれで良いって考え等)

実際、原画スタッフの1人からもtwitterで「感動を全面に出してますが~」「個人的には○○監督の趣味の分野(背動・アクション・ギャグ)も混在してるので~」と言われているくらいですから。
「感動を全面に出していますが」という発言もこの映画ではそれメインという意味になり、「趣味の分野の混在」という発言も逆に考えればもっと別の要素も入ってるという事です。
2013-04-29 Mon 22:49 | URL | スープ #Z9M18Q02[ 編集]
コメントありがとうございます。
ただ萌えについて語っているだけの記事にきちんとしたご意見、大変参考になりました。
萌え以外の私の意見は、以前の他のコメントにかかせていただいているので、そちらを参照していただければと思います。
2013-05-05 Sun 22:44 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]
正確には原田知世のキャスティングでの質問への返答ですが、「肉食だとわかっていながら平気で育てちゃうそんな浮世離れした所と合ってるなあと」と言ってました(キャスティングの発案も不明ですが。会社やPの発案かもしれません)。浮世離れという言い方、お母さんの行動、芸能人キャスティングなので呆れも含まれてるのかもしれません。
2013-05-09 Thu 02:57 | URL | スープ #Z9M18Q02[ 編集]
判明した所があります。既に出ているならすみません。

ここら辺も制作側の事なのでどうでも良いのかもしれませんが、知った話や推測があったので言います。箇条書きです。
それでも気分を害したらすみません。こちらもたまたま見つけたり知ったのもあっただけなので。現在スタッフの関与でわかってる所は、2011年8月号のアニメージュに書かれてた事(URL先のインタビュー画像はその1部です)と原画スタッフのtwitterで言われてた事くらいです。

色々口出ししたと言っていますけど果たしてどこからどこまで口出ししたのかもわかりません。分かってるのは、箇条書きすると以下の所だったようです。

・「絵本の何冊かをまとめなければならなかった」
絵本に出てくるキャラは他にもキャラがいたのですが、インタビューで触れてたのはお母さん達とかくらいで義理息子のウマソウや友達の首長竜については触れてないのでわかりませんでした。

・「嘘の関係バレた後に付き合っていくかどうか」
考えようによっては幾らか案が浮かんでもおかしくなさそうなのですが、最終的にああいう感じ(実際の映画の通り)になった経緯はわかりませんでした。

・「主人公ハートのキャラ付け」は、草食恐竜のお母さんに育てられた為、価値観の変なヤツ」
こちらは作り手自らがそういうキャラにしたともしっかり言ってるのでお母さんとはまた事情が違うかもしれません。強さにこだわって体を鍛えたりするシーンを入れたくてああいうキャラしたようです。

・「お母さんがまた子供を産むという女とて性がある、生々しい発覚」ハートがお母さんと再会した時に、またお母さんが子供を産んでたという事実の事です。ちゃっかりまた子供を産むという性ですので、実は神聖さはないという意味でも語ってました。少なくともお母さんの実は神聖なものではない普通の女ってのはスタッフの発案っぽいかと。(草食いとして肉食育てる行動についての発案者はわかりませんが)

・「主人公ハートの生き方を追いかけて、最終的に少しグッとくるような形に。それで考えるより動くキャラにした」
あくまでハート自身の行動かもしれませんね(ウマソウとの絡みについてはわかりませんが)。

・「お母さんのキャスティングの質問回答」
上で原田知世のキャスティングについて語ったのがそれです。

・「映画後半の方のアクションの指示」
twitterもやってる原画スタッフも関わった所です。

・美術関係
ここはUPL先のインタビュー画像に載ってないのですが、2011年8月号のアニメージュにはストーリー構成やキャラ以外にも美術についても関わった事も触れています。美術スタッフはカラフルや河童のクゥの人のようです。2011年8月号のアニメージュは中古であったら買って見ても良いです。

問題の心温まる親子・兄弟の絆にしても、どこまでがスタッフの発案なのかわかりませんでした。

2011年8月号のアニメージュで挙がってた要素である、「絵本の何冊かをまとめなければならなかった」「とにかく泣ける映画という要望を頂いた」「映画の世界観の作り方」「嘘の関係バレた後に付き合っていくかどうか」「主人公ハートが特訓してライバルと対決する」「主人公ハートのキャラ付け」「お母さんがまた子供を産むという女とて性がある、生々しい発覚」「お母さんのキャスティングの質問回答」「主人公ハートの生き方を追いかけて、最終的に少しグッとくるような形に。それで考えるより動くキャラにした」「映画後半の方のアクションの指示」だけを見たら、別に「心温まる」とは違う物でも、他の路線でも、他のジャンルでも使えそうな気します。

それゆえに、この映画の心温まるって所もどこまでがスタッフの発案なのかわからない、という事です。心温まるってのも本当にスタッフの発案なのか、最初にあった話を受け入れた上でやった結果なのか、どちらかなのかはわかりません。
2013-05-11 Sat 13:03 | URL | スープ #Z9M18Q02[ 編集]
コメントありがとうございます。
たしかに、絵本を何冊分かまとめた、というのは映画をみていてもなんとなくわかりますね。私は原作絵本のファンなので、ちょっと無理があるようにも感じました。同時に「この作り方は、原作者はO.K.だったのかな」という疑問も感じていました。
同じように「絵本をまとめた」「心温まる」「泣ける」というコンセプトだと、映画「あらしのよるに」があると思います。しかし、こちらはきちんとまとめてあるように感じます。「あらしのよるに」は、映画公開後に原作者が映画版のノベライズをしていたりしたのですが、このような動きは、「おまえうまそうだな」にはなかったように思います。(すみません、私が知らないだけかもしれません。でも、印象に残らない程度だった、というふうに解釈していただければとおもいます。)
「泣ける」とか「心温まる」とか、お仕着せのコンセプトに、製作者は戸惑うことがあるかもしれません。腹が立つこと、不本意なこともあったかもしれません。でも、せっかく世に出した作品なので、劇場版「おまえうまそうだな」が十分でないのなら、アニメ誌のインタビューだけでなく、せめてノベライズなどでもフォローして欲しかった、とも思ってしまうのです。
…なんか、うまくいえなくてすみません。
2013-05-12 Sun 21:34 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]
上の長文は全て同一人物による自演ですよ。
わざとらしく別人である事を強調して執拗に批判を繰り返していますが
どのサイトでも内容が全く同じで、別人のフリをすべきところで同じ名前を入力したり
逆に同じ名前にしないといけないところで別の名前を入力してしまったりと
マヌケなミスを連発しているのでバレバレです。

本来このようなネットストーカーじみた行為は実行したくないのですが
この人に粘着されてブログを全く更新しなくなってしまった気の毒な管理人さんが
私の知るサイトだけでも何人か存在するので各所で晒していこうと思います。

絶太(仮名)氏の華麗なる粘着自演の歴史その一部
http://ameblo.jp/yumomi3/entry-10941805814.html
http://zaco.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-72a9.html
http://piro-q.cocolog-nifty.com/nandara/2012/06/post-303f.html
http://shadsys.cocolog-nifty.com/blog3/2012/04/post-d7b1.html
2013-05-13 Mon 12:06 | URL | 通りすがり #-[ 編集]
コメントありがとうございます。
世の中、こんなカタスミのブログでまでそんなことする人がいらっしゃるんですね、。
ご忠告感謝いたします。
2013-05-13 Mon 21:45 | URL | こたつ #3dG9HA3g[ 編集]
ここでゴチャゴチャ言ってごめんなさい
このテのアニメに我々のようなスレた大人が文句言うべきじゃないのかもしれませんが

絵本との違いは原作者の意向もあるのは確かみたいですね。原作者が最初に「絵本と違う物を作ってくださいとお願いした」とおっしゃっていますね。
http://www.netdetirasi.co.jp/cinema/interview/059.php
http://mi-te.jp/contents/cafe/1-9-742/
おまえうまそうだなの場合、絵本はそれぞれ話もつながってなく、キャラも連続してません。
それに対して、映画は話も繋げて、キャラも同じです。(主人公がずっとハートという名の恐竜)
本来は話もキャラも繋がってないものを、無理に繋げようとしたらそりゃ無理が生じるでしょう。
せめて、元々繋がりある話だったりキャラだったらまた違ったのかもしれませんが。絵本をまとめなければならないって話は最初にあったそうですけど、
絵本をまとめるだけなら、繋がりのない複数の話を1つずつアニメ化するという手もあったと思うので、
繋げるというのは誰の案なのかわかりませんね。

ただし、その事とはまた別に、「この映画の心温まるって所もどこまでがスタッフの発案なのかわからない」「心温まるってのも本当にスタッフの発案なのか、それとも単に最初にあった話を受け入れた上でやった結果なのか」という謎もあるのも確かなのでしょうね。
まあ心温まる作品ってのは作ろうと思えば簡単に作れるもので。当たり障りなく、カドの立たない流れにして、それらしい音楽を付ければ成立するんだからチョロいものです。本意不本意は別として難易度のレベルは低いものです。

アニメ誌のインタビューはこちらも見ましたけど
フォローじゃなくてインタビュアの質問への回答とか関わった所の幾つかを言ってただけであってフォローにはなってませんよ。不本意ながら・・・って所もあったのかも、とは思いますけど。
もしかすると、既に決まってた映画の方向性と、作る人間側の考えの感性が違ってしわ寄せが来たのかもしれません。決まった映画の方向性では使いにくいネタもあって、不本意ながらああしたのかもしれません。あらしのよるにの映画より舐めたコンセプトが決まってたのかもしれませんし。

それと、劇場版ノベライズが出ないのは、あらしのよるにとはメインターゲットの違い(あちらよりターゲット層が幅狭い、低年齢向けだったり)や、需要の有無もあるのかもしれません。しかも、あらしのよるの映画は原作者も脚本に参加してたのに対して、おまえうまそうだなの映画は脚本にも原作者は参加してなかったそうです。おまえうまそうだなの場合は、映画で原作者本人が絵本と変えてくださいと頼んだからかもしれませんが・・・。
2013-05-15 Wed 20:55 | URL | あばば #wpeZE7pY[ 編集]
コメントありがとうございます。
色々事情が絡んでますねえ。

ところで、意見も重複してきましたので、古い記事でもありますし、この記事へのコメントは勝手ながら締め切らせていただきます。

ながらくありがとうございました。
2013-05-15 Wed 21:26 | URL | こたつ #3dG9HA3g[ 編集]

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