あら、意外と面白い。2008-08-11 Mon 21:07
「九十九怪談」を探しに行ったら、目標物のお隣に鎮座ましましていたこの本。 あら、木原さんの本・・・で、この表紙のじょうちゃんは何もの?でも、木原さんの怖い話の本だよね。 あ・・・・アイドル?このじょうちゃんの体験談なのね。 ついでに購入しまして、早速読ませて頂きました。 放送室で聞いた知らない誰かの声。 電車のホームで出会った男の子のこと。 私の右半分に住むお兄ちゃんのこと。 ーーーこれは、すべて私の体験です。 あ、あら、意外と面白い体験談。失礼ながらアイドルの怪談ということで、あんまし期待してませんでした。ところがどっこい。類話のたぐいがあんましひっかかってこない。 松嶋初音ちゃんというこのグラビアアイドルのじょうちゃんは、「見える」ヒト。小さい頃から稀有な体験をいっぱいしちゃってます。サブタイトルの「小さいおじさん」はよく聞く話なんですが、これがなんか変でいい。 大概の「小さいおじさん」の目撃談は、妖精よろしくちいさいオヤジが、ナンかをしてました、という目撃談なんですが、このコ、一緒に住んじゃってます。ちゃんと、意思疎通させてます。・・・すげー。 「カタカタ」・・・おかーさん、こわいよ・・・ 「刀探し」・・・見つかってたら、どうなった? 「ベッド」・・・過去形が怖い。 「じゃがいも」・・・そんなトコで栽培してほしくないけど・・・ちゃんと採れたのかも気になります 「狐の嫁入り」・・・連れていかれたら、どうなっていた? 「ゆうこさん」・・・ちょっと切ない初恋の相手は・・・ユーレイ?! 「お兄ちゃん」・・・二人で一人なんです。 後半は「小さいおじさん」の話。まるで、普通に生きているようなおじさんに、反発するじょうちゃんが微笑ましい・・・ヘンなことのはずなのに!? なんか、続編もあるようです。 期待しちゃっていいのかナ?! |
最近はこっち方面も・・・2008-08-09 Sat 23:04
超常現象研究家として知られる著者が、 あまりの不気味さ、不条理さゆえ、長きにわたり封印し続けてきた、 実録の怪奇譚全四〇編。 作者の並木伸一郎氏は、超常現象研究家。ちょっと前はUFOとかUMAなんかの本が多かったような気がしますが、去年くらいから都市伝説とかもよく本を出していますね。 UFOとかUMAなんかの本は、「いや、それ、違うデショ!?」と突っ込みたくなる場合も多いのですが、こちらは「怪談」。一応作者が説明できなかった、または検証不可だった話なので、こちらもそーゆー突っ込みは封印して楽しむ事ができたと思います。 「手」・・・壁の中から出てくる手。映像的インパクト大きいですね。で、私はK子ちゃんが、「遊んで」って、伸ばしてきた手のようなきがします。 「魔物の棲む池」・・・池から出てきたモノはなんだったんだろう。・・・ところで、「暗殺剣」じゃなくて「暗剣殺」だと思うんだけど。 「一緒に映りたかった」・・・ちょっとイイ話。 「吹雪の中のナビゲーター」・・・この手の話はついていくと・・・ってパターンが多いんですが・・・これもイイ話です。 「消えない写真」・・・なんで銀河鉄道の夜・・・しかもこのシーン、「死」を予感させますよね。 「死体を切り刻んだ男」・・・死者の尊厳を蔑ろにしてはいけない。 「古墳」・・・オーソドックスな「祟り」の話ですが、この手の話を聞くたびに、土建屋さんって大変だなあと思ってしまう。でも、やったことは許せないけどね。 「新宿の呪殺術師」・・・実行者はともかく、依頼者がいまのところなんともないのがコワイ。 「スキー場の少女」・・・帰れたのかなあ・・・ 「超能力」・・・サトリって、こーゆーヒトなんだろうね。 他の話もいい「怪談」です。 仕事柄、ほかにも「お蔵入り」している怪談がありそうなので、ぜひとも紹介して欲しいものです。 |
見えるヒトも見えないヒトも2008-08-09 Sat 22:25
ふと感じる視線、気配、声、 その時からあなたは、違う世界にまぎれこんでいるのかもしれない・・・ 作者の平谷氏は見えちゃうことがあるヒトのようです。 しょっちゅうじゃなくて、多分、たまに波長が合ってしまうんでしょうけど、その波長の合う領域が広いという感じなのでしょうか。 でも、できればあんましあいたくないよねえ・・・・ こちらの「百物語」のシリーズは、「超怖い話」や「怖い本」とは違って、そんなにエグい感じはしないです。どちらかというと、由緒正しい日本の怪談。 「ホテルΩ」・・・一連のホテル怪談。こーゆーホテル関係の怪談を読むたびに、旅先のホテルが怖くなってしまいます。でも怖いから、御札探したりはしません。 「壁の亀裂」・・・亡くなってからも、気苦労が絶えない・・・ 「現場」・・・今でも、家を建てる心ある大工さんがいてうれしい。 「ミヤモトさんの話」・・・ホテルΩの語り部でもあります。怖い体験、というのは集中する事だってあります。今後の人生で都合の悪いようなことは、忘れてしまうに限りますね。 「シラカワさんの話」・・・「横たわる三人」、「大猫」、「金色の柱」の話が好き。タヌキとか狐がヒトを化かしても不思議じゃなかった「横たわる三人」。「金色の柱」は金の鉱脈でもいいけど、なんか自然エネルギーが放出されているんだろうなあ。 「ユリさんの話」・・・「産まれる前にいた所」は、ちょっとぐっときます。 「アカネさんの話」・・・「幽体離脱」お茶目なじいちゃん。「生霊に憑かれる」通りすがりの生霊って・・・。 「サツキさんの話」・・・「チャンさんが来た」おいしいチャーハンだといってもらってよかったね、チャンさん。 「ユウマさんの話」・・・子供って、時々、なんかみてますよね。 「オガワダさんの話」・・・あああ、気になるぅぅぅ!! 「ウチダさんの話」・・・庭付き「サムライ」憑き一戸建て。 「さまざまな怪異」・・・いろいろあります。 たくさんあって、紹介しきれません。 怖い話を呼んでみたいんだけど・・・という初心者の方にも安心してオススメできます。 ・・・私的には。(でも、母ちゃんには読んでもらえない・・・しくしく) |
マンガをもりもり2008-06-09 Mon 10:03
いろいろ読みたくなるんです。
でも、最近は根気が続かないので、マンガ読むのも遅いです。 どーも、長期連載作品は最後がしまらない・・・ちゃんと飽きずに続けられるかな、ってとこですね。 で、最近のオススメ。
お話はまだ冒頭部分・・・のはず。 離島でサスペンスで、ホラーで、サバイバルな感じです。 心に傷を持つ子供たちが預けられている施設には、どんな秘密があるのでしょうか・・・ しかし、この作者さんの描く女の子はムチムチしてかわいいなあ。
まだまだ、なんかやってくれそうな展開です。 一応SFですかね? キャラの表情がすごく好きかも。
また画像がないいいいい ![]() 何度か書きました、「不安の種+」の一応最終巻です。 ・・・ティーポットの話が一番イヤだなあ。あと、足にくっつく蟲。
すごく・・・すごく地味な野球マンガですが、毎回ずきん、とくるものがあります。 丁寧な話で、「高校球児って、いいなあ・・・」とか思いますよ。 他にも紹介したいのがいっぱいあります。 |
不安で、油断ができません2008-04-25 Fri 12:39
あああああ、画像がまだないいいいい ![]() 怖い話ファンにはオススメのマンガです。 以前にも書いてます。今回は3巻目。短編なので溜まってくるのが遅いですが、秀作ぞろいで、読み終わると非常にお尻のすわりがわるいような、なんかもじょもじょした感覚が出てきます。心霊なのか、モノノケなのか、わからない。ビジュアルも。 実に不安な気持ちを掻きたてられる、タイトルに恥じないマンガが揃っています。絵もとても好き。
こっちもオススメ。三巻まで出てます。一気読みして、気持ちの悪さを味わってみてくださいませ ![]() |













