こたつ日和

徒然なるままに。雑記

あら、意外と面白い。

初音怪談  私と小さなおじさんのこと初音怪談 私と小さなおじさんのこと
(2008/08/09)
松嶋 初音木原 浩勝

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「九十九怪談」を探しに行ったら、目標物のお隣に鎮座ましましていたこの本。
あら、木原さんの本・・・で、この表紙のじょうちゃんは何もの?でも、木原さんの怖い話の本だよね。
あ・・・・アイドル?このじょうちゃんの体験談なのね。
ついでに購入しまして、早速読ませて頂きました。

放送室で聞いた知らない誰かの声。
電車のホームで出会った男の子のこと。
私の右半分に住むお兄ちゃんのこと。
ーーーこれは、すべて私の体験です。


あ、あら、意外と面白い体験談。失礼ながらアイドルの怪談ということで、あんまし期待してませんでした。ところがどっこい。類話のたぐいがあんましひっかかってこない。
松嶋初音ちゃんというこのグラビアアイドルのじょうちゃんは、「見える」ヒト。小さい頃から稀有な体験をいっぱいしちゃってます。サブタイトルの「小さいおじさん」はよく聞く話なんですが、これがなんか変でいい。
大概の「小さいおじさん」の目撃談は、妖精よろしくちいさいオヤジが、ナンかをしてました、という目撃談なんですが、このコ、一緒に住んじゃってます。ちゃんと、意思疎通させてます。・・・すげー。

「カタカタ」・・・おかーさん、こわいよ・・・
「刀探し」・・・見つかってたら、どうなった?
「ベッド」・・・過去形が怖い。
「じゃがいも」・・・そんなトコで栽培してほしくないけど・・・ちゃんと採れたのかも気になります
「狐の嫁入り」・・・連れていかれたら、どうなっていた?
「ゆうこさん」・・・ちょっと切ない初恋の相手は・・・ユーレイ?!
「お兄ちゃん」・・・二人で一人なんです。

後半は「小さいおじさん」の話。まるで、普通に生きているようなおじさんに、反発するじょうちゃんが微笑ましい・・・ヘンなことのはずなのに!?

なんか、続編もあるようです。
期待しちゃっていいのかナ?!

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最近はこっち方面も・・・

封印怪談封印怪談
(2008/07)
並木 伸一郎

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超常現象研究家として知られる著者が、
あまりの不気味さ、不条理さゆえ、長きにわたり封印し続けてきた、
実録の怪奇譚全四〇編。


作者の並木伸一郎氏は、超常現象研究家。ちょっと前はUFOとかUMAなんかの本が多かったような気がしますが、去年くらいから都市伝説とかもよく本を出していますね。
UFOとかUMAなんかの本は、「いや、それ、違うデショ!?」と突っ込みたくなる場合も多いのですが、こちらは「怪談」。一応作者が説明できなかった、または検証不可だった話なので、こちらもそーゆー突っ込みは封印して楽しむ事ができたと思います。

「手」・・・壁の中から出てくる手。映像的インパクト大きいですね。で、私はK子ちゃんが、「遊んで」って、伸ばしてきた手のようなきがします。
「魔物の棲む池」・・・池から出てきたモノはなんだったんだろう。・・・ところで、「暗殺剣」じゃなくて「暗剣殺」だと思うんだけど。
「一緒に映りたかった」・・・ちょっとイイ話。
「吹雪の中のナビゲーター」・・・この手の話はついていくと・・・ってパターンが多いんですが・・・これもイイ話です。
「消えない写真」・・・なんで銀河鉄道の夜・・・しかもこのシーン、「死」を予感させますよね。
「死体を切り刻んだ男」・・・死者の尊厳を蔑ろにしてはいけない。
「古墳」・・・オーソドックスな「祟り」の話ですが、この手の話を聞くたびに、土建屋さんって大変だなあと思ってしまう。でも、やったことは許せないけどね。
「新宿の呪殺術師」・・・実行者はともかく、依頼者がいまのところなんともないのがコワイ。
「スキー場の少女」・・・帰れたのかなあ・・・
「超能力」・・・サトリって、こーゆーヒトなんだろうね。

他の話もいい「怪談」です。
仕事柄、ほかにも「お蔵入り」している怪談がありそうなので、ぜひとも紹介して欲しいものです。

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見えるヒトも見えないヒトも

百物語 第7夜―実録怪談集 (7) (ハルキ・ホラー文庫 ひ 2-7)百物語 第7夜―実録怪談集 (7) (ハルキ・ホラー文庫 ひ 2-7)
(2008/07)
平谷 美樹岡本 美月

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ふと感じる視線、気配、声、
その時からあなたは、違う世界にまぎれこんでいるのかもしれない・・・


作者の平谷氏は見えちゃうことがあるヒトのようです。
しょっちゅうじゃなくて、多分、たまに波長が合ってしまうんでしょうけど、その波長の合う領域が広いという感じなのでしょうか。
でも、できればあんましあいたくないよねえ・・・・
こちらの「百物語」のシリーズは、「超怖い話」や「怖い本」とは違って、そんなにエグい感じはしないです。どちらかというと、由緒正しい日本の怪談。

「ホテルΩ」・・・一連のホテル怪談。こーゆーホテル関係の怪談を読むたびに、旅先のホテルが怖くなってしまいます。でも怖いから、御札探したりはしません。
「壁の亀裂」・・・亡くなってからも、気苦労が絶えない・・・
「現場」・・・今でも、家を建てる心ある大工さんがいてうれしい。
「ミヤモトさんの話」・・・ホテルΩの語り部でもあります。怖い体験、というのは集中する事だってあります。今後の人生で都合の悪いようなことは、忘れてしまうに限りますね。
「シラカワさんの話」・・・「横たわる三人」、「大猫」、「金色の柱」の話が好き。タヌキとか狐がヒトを化かしても不思議じゃなかった「横たわる三人」。「金色の柱」は金の鉱脈でもいいけど、なんか自然エネルギーが放出されているんだろうなあ。
「ユリさんの話」・・・「産まれる前にいた所」は、ちょっとぐっときます。
「アカネさんの話」・・・「幽体離脱」お茶目なじいちゃん。「生霊に憑かれる」通りすがりの生霊って・・・。
「サツキさんの話」・・・「チャンさんが来た」おいしいチャーハンだといってもらってよかったね、チャンさん。
「ユウマさんの話」・・・子供って、時々、なんかみてますよね。
「オガワダさんの話」・・・あああ、気になるぅぅぅ!!
「ウチダさんの話」・・・庭付き「サムライ」憑き一戸建て。
「さまざまな怪異」・・・いろいろあります。

たくさんあって、紹介しきれません。
怖い話を呼んでみたいんだけど・・・という初心者の方にも安心してオススメできます。
・・・私的には。(でも、母ちゃんには読んでもらえない・・・しくしく)

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マンガをもりもり

いろいろ読みたくなるんです。
でも、最近は根気が続かないので、マンガ読むのも遅いです。
どーも、長期連載作品は最後がしまらない・・・ちゃんと飽きずに続けられるかな、ってとこですね。

で、最近のオススメ。
鬼燈の島-ホオズキノシマ- 1 (ヤングガンガンコミックス)鬼燈の島-ホオズキノシマ- 1 (ヤングガンガンコミックス)
(2008/05/22)
三部 けい

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お話はまだ冒頭部分・・・のはず。
離島でサスペンスで、ホラーで、サバイバルな感じです。
心に傷を持つ子供たちが預けられている施設には、どんな秘密があるのでしょうか・・・
しかし、この作者さんの描く女の子はムチムチしてかわいいなあ。

デッドマン・ワンダーランド (3) (角川コミックス・エース 138-10)デッドマン・ワンダーランド (3) (角川コミックス・エース 138-10)
(2008/05/26)
近藤 一馬片岡 人生

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まだまだ、なんかやってくれそうな展開です。
一応SFですかね?
キャラの表情がすごく好きかも。

不安の種+ 4 (4) (少年チャンピオン・コミックス)不安の種+ 4 (4) (少年チャンピオン・コミックス)
(2008/06/06)
中山 昌亮

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また画像がないいいいい
何度か書きました、「不安の種+」の一応最終巻です。
・・・ティーポットの話が一番イヤだなあ。あと、足にくっつく蟲。

おおきく振りかぶって Vol.10 (10) (アフタヌーンKC)おおきく振りかぶって Vol.10 (10) (アフタヌーンKC)
(2008/05/23)
ひぐち アサ

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すごく・・・すごく地味な野球マンガですが、毎回ずきん、とくるものがあります。
丁寧な話で、「高校球児って、いいなあ・・・」とか思いますよ。

他にも紹介したいのがいっぱいあります。

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不安で、油断ができません

不安の種+ 3 (3) (少年チャンピオン・コミックス)不安の種+ 3 (3) (少年チャンピオン・コミックス)
(2008/04/08)
中山 昌亮

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あああああ、画像がまだないいいいい
怖い話ファンにはオススメのマンガです。
以前にも書いてます。今回は3巻目。短編なので溜まってくるのが遅いですが、秀作ぞろいで、読み終わると非常にお尻のすわりがわるいような、なんかもじょもじょした感覚が出てきます。心霊なのか、モノノケなのか、わからない。ビジュアルも。
実に不安な気持ちを掻きたてられる、タイトルに恥じないマンガが揃っています。絵もとても好き。
不安の種 (1) (ACW champion)不安の種 (1) (ACW champion)
(2004/06/24)
中山 昌亮

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こっちもオススメ。三巻まで出てます。一気読みして、気持ちの悪さを味わってみてくださいませ

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