こたつ日和

徒然なるままに。雑記

説教くさくはないんだけど・・・・なあ

夢をかなえるゾウ夢をかなえるゾウ
(2007/08/11)
水野敬也

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なんといいますか、読み口が軽いせいか、なんとなく一気読みしてしまいました(悔しい・・・)。
一言で言ってしまえば、「自分啓蒙」のための本でしょうか。
突然現れた神様「ガネーシャ」が、成功したい「僕」に、一つずつ課題を与えます。
「靴をみがく」「コンビニで募金する」などなど。それは、ちょっとした心がけでできる事で、とても成功するという目標をかなえるようなものではないようですが・・・
ガネーシャが関西弁でしゃべりまくります。甘いもの大好き。しょーもないダジャレというか、オヤジギャグ大好き。学問と富貴の神様のはずなんだけど、あんましそのことは考えない方がいいかもしれません。
ただ、冷静になれば、本当にこの本の中でも触れている通り、ガネーシャの課題は「どこかで誰かがいったこと」です。瀬戸内○聴さんの法話とか要約すると、ガネーシャの課題が何故必要なのかわかります。ただ、多分、法話では「じゃあ、日常で何すればいいの?」が解らないのですね。さらにそれをさりげなく続ける事が出来ません。「ああ、いい話をきいたわ」という興奮があるからです。ガネーシャの課題は、「日常でさりげなく続ける為のヒント」みたいです。
これが、掛け合い漫才みたいになっています。
面白いんだけど、ちょっとだけ、ほろりときました。
何度でも出てくる、偉人の「ちょっとええ話」のパターンとか、よく考えてみりゃ説教くさいんだけど。

ドラマになるそうな。
本自体が脚本みたいな内容だから、あんましいじくんないでね。

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ブームの再来はないのかな?

UFO学入門―伝説と真相UFO学入門―伝説と真相
(2008/03)
皆神 龍太郎

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異動以来、少々忙しくて、しかも気持ちに余裕がなくて、読書ペース落ち気味。でも、現実逃避がしたくて読んでいたりするのですが、寝落ちパターン多いです。やべー。寝落ちすると、頭は痛くなるし、眼鏡が傷むし、よろしくないんですが・・・
でも、着実に読んでたりするわけですね。

えーと、「謎の円盤UFO(ゆー・えふ・おーと読んでね)」(かなり古い)。
ある意味、古典的なUFO事件から今までの、よく騒がれた話なんかを検証しています。ケネス・アーノルドとか、ジョージ・アダムスキーとか、ロズウェルとかミステリー・サークルとかうちゅーじん解剖ビデオ。
そんで、確かにそうなんだけど、忘れがちな定義を再認識。
UFO=未確認飛行物体宇宙人の乗り物
空を飛ぶ(正確には飛んでいるように見える、でしょうけど)「なんかよくわからんもの」であって、だからうちゅーじんの乗り物、という判断は成り立たない、ということなんですけど、そこをついつい忘れて話をしてますね、私達。
まあ、そこを認識した上で、いままで巷に発信されてきた「UFO」事件についての詳しい検証が書かれています。「入門」なので、比較的ポピュラーな話がメインなんですが。あと、ちょっと古典的な話。
で、何故UFO事件とされるものが否定されていくのか、何故疑われるのか、とても順序立てて説明されているので、読みやすいし、解りやすいと思います。
ついでにいうと、日本のマスコミの功罪も見えてきます。
海外のUFO研究者の中でも、「これ、間違い」とされているような話が、垂れ流されっぱなしなんですね。
ことの顛末は宇宙人解剖ビデオあたりに詳しく書いてあります。
・・・ま、おかしなビデオですよね。少なくとも、あとで見直して検討する為に作成するビデオではありません。私が手術室勤務してた時術中ビデオなんか撮ってたけど、必ず重要な所はスチール写真撮ってました。だいたい、あんな風に臓器を引きずり出したりしないよ。まして、未知の生物でしょ?
で、年末とか、番組改編期の特番なんかで、いまだにこーゆーの、ちょろちょろ出てくるんですよね。進歩ないなあ。

非常にマジメに、UFOについて語っている本なのです。懐疑的立場に立って検証する楽しさがありますよ。

そういえば、最近本屋さん行くと、「フォトンベルト」やら「ジュセリーノ(このヒトもちょっとエセっぽい)」に混じって、UFOや宇宙人の本を見かけますが・・・プチブーム到来中?物証を挙げろと言われるせいなのか、チャネリング関係が多いですけど。
戦う前から負けてるぞ、ビリーバーの方!がんばれ!!

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ついつい、読んでしまいました。

幽 2008年 01月号 [雑誌]幽 2008年 01月号 [雑誌]
(2007/12/10)
不明

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冬のお楽しみ・・・・のはずでしたが、つい先月京都行ったこともあって、つい一生懸命読んでしまいました。・・・・いや、怖い話エキスが若干切れ気味だったのも関係あるかもしれませんが・・・・
今回の特集は「京都の怪談」。あそこは魔界っつーか、異界っつーかが、さりげなく混在している街なので、多少ナニか出てもおかしかないようなところです。出るのが普通かも。時代の流れで「観光客ウェルカム!!」なんて感じにしつつ、実は「ま、ぶぶ漬けでもおあがりやす」なんて、奥のほうには混ぜてもらえていないような・・・そういう雑多なところに、何かが潜んでいそう。
面白かったのは、京都でも有名ドコロの「幽霊マンション」のレポートでしょう。今、実際に住んでいる方々のお話なんかもあって、興味津々。人が入居してない部屋は、荒れるに任せているようですが、そんなところが魔界っぽい。
きっと見える人には面白い街なんだろうなあ(いや、怖い街か?)・・・私は見えないので、せめてそういう先住者(モノノケ?)にご迷惑をおかけしないように、また京都巡りをしたいと思います。・・・貴船神社とか、鞍馬山とか行きたい・・・・参考文献が紹介してあったので、ぜひとも参考にしていく事にしましょう。

寝る前のお供に、と思っていましたが、もっぱらご飯のお供になってるのがコレ

てのひら怪談―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (2)てのひら怪談―ビーケーワン怪談大賞傑作選 (2)
(2007/12)
加門 七海、福沢 徹三 他

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もうあとちょっとで読み終わります。・・・・濃縮されてます。
ご飯の時に本を読むのはお行儀がよろしくないし、消化によくないのは承知の上・・・・
ましてや、怪談本・・・・
でも、寝る前に読んで金縛りになったりするのは、やっぱり嬉しくないの・・・(疲れるんだよ)
だから、明るいうちに読んでおこう、と思うわけです。
・・・一度に読んじゃうと、一人百物語だしな・・・・

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う、うまそう!!

らくウマ!どんぶりレシピらくウマ!どんぶりレシピ
(2007/09/22)
たかはし みき

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大好きなたかはしみきさんのお料理の本です。こげぱん描いたひとです。写真じゃなくて、全部イラストでレシピが紹介されています。
このレシピが・・・もう、思いっきり「うまい、早い、安い!」って感じのどんぶりの王道なものが多くて、とってもうれしいのです。
料理の本をよんでいると、「あら、美味そう。作ってみようかなー」などと思っても、その後で使うかどうかもわからないような調味料なんかが出てきて諦めたりすることってないですか?
この本のレシピのほとんどは、そういうことがありません。・・・もちろん、最後の「各国の」どんぶりにはあてはまらないとこもあるんですが。
でもねー、明太子とか、海苔とか、納豆とか、もう、朝御飯でも全然O.K.!!って感じです。マヨラーにも嬉しいレシピあり。私はご飯にぐじゃぐじゃ〜〜って混ぜるのが好きなので(おかげで見た目にきったないご飯ができあがる事もある)、「これも、あれも」試してみたくなるのです。

あ、しゃけが食べたい・・・

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今年は豊作です。

本


最近ホラーだの怪談だのばかり読み散らかしているので、ちょっと手元にあったのを写真に収めてみました。・・・うわ、良く何にも起こらないな、私。もちろん、コレはほんの一部に過ぎません・・・でも、今年は何だかこの手のジャンルに光(?)があたっているようで、いつもより沢山発行されているような感じがします。おかげで本屋に行くたびにどっさり買い込んできてしまうのです。
こないだ、母がうちに来て一言、「本、増えたね・・・」。はい、ふえました、スミマセン。たまには売ったりしてるんだけど、それ以上に溜め込んでいるの。本当は壁にでっかい本棚が欲しくなっているのですよ、母よ。

で、前置きがながくなりましたが、今回読んだのは、この本。

夜は一緒に散歩しよ 夜は一緒に散歩しよ
黒 史郎 (2007/05/16)
メディアファクトリー

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「幽」怪談文学賞 長編部門大賞受賞作、だそうです。

横田卓郎は娘の千秋と二人で暮らしていた。千秋は母の死後、奇妙な絵を描くようになる。人ではない、異形のものを。ある日を境に、千秋は”青い顔の女”を描くことに執着する。もう一つの執着ーーーそれは、夜の散歩だった。

とにかく、前半、千秋の異常な行動が不気味。子供って、大人には解らない世界を見ているんじゃないかと思うことがあるけれど、それを具体的に描き出してしまう千秋。言葉ではなく、なんだかわからない恐怖。じわっときます。そうして、青い顔の女にまつわる、周囲の人間が壊れて行く。
そういえば、母親の自殺死体をみてから青い顔の女を描くようになった作家がいたとおもうのですが。なんとなく、髣髴とさせます。
ただ、いかんせん、後半の展開があまりにもトントン拍子に進んでしまった印象があります。じわじわじわっときていた恐怖が一息に収束して行く。テンポがいい、ともいえるかもしれませんが、せっかくの前半のじわじわ感を生かしてもう少しじっくりじんわり、追い詰められる感じがほしかったですね。寸評に「後半やや書き急いだ感じがある」とありましたが、そういわれてみればそうかも。
笑っているのは、千秋・・・?

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