こたつ日和

徒然なるままに。雑記

踊らされちゃった

ニック・シャドウの真夜中の図書館 1 (1)ニック・シャドウの真夜中の図書館 1 (1)
(2008/04)
ニック・シャドウ

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TVのCMで見事に踊らされましたよ。
表紙のニック・シャドウ君が可愛くって、3巻分一気にオトナ買い。
でも、ニック君はあくまでストーリーテラーというやつで、別に話に関わってくるわけではないです(しくしく)。ようするに、世にも奇妙な物語のタ○リみたいな役でした。
ただ、話は子供向けなんですけど、以外にあなどれない、非常にブラックな感じのホラーです。
なんせ、救いがほとんどまったくありませんからね。
各巻三話ずつ収録されてまして、主人公はティーンエイジャー。彼等はどんなに頑張っても、どんなに勇気をふるっても、襲い掛かってくる時に理不尽な恐怖から、逃れることができないのです。
・・・これ、本当にコドモに読ませていいのか・・・?
フツウ、お子様向けって、「努力すれば報われる」とか、「知恵と勇気で立ち向かえ」とかいうもののような感じがしますが、どっちかとゆーと「好奇心ネコを殺す」みたいな話だし・・・

これも、姪っ子に読ませていいものかどうか迷うところ。
・・・そもそも、セレクト間違っている・・・

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お子様向けにはしともったいない

タタリの学校 (怪異伝説ダレカラキイタ? 1)タタリの学校 (怪異伝説ダレカラキイタ? 1)
(2008/04)
加藤 一

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ノロイの怪魔 (怪異伝説ダレカラキイタ? 2)ノロイの怪魔 (怪異伝説ダレカラキイタ? 2)
(2008/04)
加藤 一

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小学校高学年向け(なのか?)、怖い話の本です。実話怪談というわけではなさそう・・・いわゆる、
学校怪談
というジャンルになるんでしょうか。学校怪談というと有名なのはトイレの花子さんですかね?ま、花子さんは出てきません。(当たり前です)
ノロイの怪魔に出てくる赤いカバンの少年とか、なんか新しいキャラクターになりそう。
都市伝説にある「道路標識」の話も、ちょっとヒネリが聞いてます。
・・・コドモのコーナーにおいてあるの、もったいないラインナップの話が揃ってますが、コドモが読みやすいようになっているせいか、さくさく読めます。
うちの姪っ子くらいが読むのにちょうど良さそうなんですが、読んでくれるかしら?貸してあげてもいいけど、追加の話6話のQRコードがカードになって入っているので、なくされそうだしなあ(度量の狭い伯母ですまんな)。買うか?買って渡すか?そんで読書嫌いになったらあかんしなあ。「オバチャン、こんな話が好きなんやで」といって丸め込めるもんだろうか?

オバチャンのジレンマはともかく、コドモの特権にしとくにゃ、やっぱりもったいないです。

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最近のお気に入り

スゴク気になるキャラがいます。
その名は豆しばです。
たまに土曜日休みだったりすると、TVでアニメみてたりしますが、そのCMで非常に気になりました。
検索してみたらHPもありました。
豆しばHP・・・http://dogatch.jp/kodomo/mameshiba/top.html
可愛いキャラなんですが、微妙にっぽい・・・
ま・い・に・ち、ひと〜つ、ま〜めちし〜き、らんらんらん」
たしかに豆知識なんだ、ほんっとうに、どーでもいい知識なんだ。
で、それをデフォルメされたお豆のカタチをした犬(のようなもの)が話す。
「ねえ、知ってる?」
かわいいんです!!え、何、なにが言いたいの、このコは!!
で、その後、ソヤツは、T.P.O.全く無視した豆知識を御披露いたします。
ああ、ぜひとも、HPにアクセスして、その毒を味わってみてくだされええ!!
一番お気に入りは「ピーナッツしば」の回です。

キャラクター商品、出してくれたら、買います。

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不安で、油断ができません

不安の種+ 3 (3) (少年チャンピオン・コミックス)不安の種+ 3 (3) (少年チャンピオン・コミックス)
(2008/04/08)
中山 昌亮

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あああああ、画像がまだないいいいい
怖い話ファンにはオススメのマンガです。
以前にも書いてます。今回は3巻目。短編なので溜まってくるのが遅いですが、秀作ぞろいで、読み終わると非常にお尻のすわりがわるいような、なんかもじょもじょした感覚が出てきます。心霊なのか、モノノケなのか、わからない。ビジュアルも。
実に不安な気持ちを掻きたてられる、タイトルに恥じないマンガが揃っています。絵もとても好き。
不安の種 (1) (ACW champion)不安の種 (1) (ACW champion)
(2004/06/24)
中山 昌亮

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こっちもオススメ。三巻まで出てます。一気読みして、気持ちの悪さを味わってみてくださいませ

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考えながら見たりする。

なんか、特番みたいだったけど、「歴史ミステリー」とかいう番組をみました。

・・・うっわ、なんじゃこら?

ようは、定説と新説紹介して、どっちを信じる?みたいな番組だったんですが・・・そもそも判定するゲストがA達Y美とかHっしゃん。とかでは、最初からお話にならない。あんまししょーもなくって、途中からうろ覚えですが、感想など。

しょっぱなから、「桃太郎伝説の鬼が島」で、紀伊半島沖の海底遺跡の話。・・・人の手が加わっているのですか、これ?与那国島の海底遺跡みたく、自然物ではないの?人が建築する場合、そんな、幅1mの通路、作りますか?紀伊半島の地質学的な考察がマル無視されているので、ミスリードされてしまいますね。多分、海洋学上の考察も含めれば、「文字に見える」とかいう彫り址っぽいモノはなんらかの侵食作用によるものだと判断できそうだ。どーしても、結論導きたいなら、そこから出土した○○!とかいうとそれっぽかったのにね。
「織田信長の首塚」・・・ちょっとこの辺、不勉強です。しかし、やっぱり違う気がする。まず、本能寺の変で本当に信長の「首」が持ち出されたのか?持ち出すことが可能か?・・・懇意にしていた一族であればこそ、「否」でしょう。なんといっても、「首」は、明智光秀が是が非でも欲しかったものでしょう。それ持って逃走はありえないと思うんだけどなあ。推測するに、織田信長の遺品が埋められているんじゃないかな、と。当然、遺品にも「念」が籠もると信じられていたわけで、それが第六天魔王のものであれば尚更、封じたくもなるだろうな、と。
「楊貴妃の墓」・・・うつろ舟の話ですね。徐福伝説と同じで、ロマンに留めておいてください。突っ込むまでもないでしょう。
「西郷隆盛の顔」・・・えーと、トリビアかなんかで、既にあれ(上野の西郷さん)が、モンタージュというか、想像図みたいなものだと、御存知の方も多いはず。それにしてもホンモノじゃないかとされた写真の方の西郷さんは、なんだかカッコイイ・・・腐女子心をくすぐるモノがあります。この西郷さんなら勝海舟との会談だって・・・ごにょごにょ。

全体には荒っぽいつくり。せめてコメンテーターに荒俣先生くらい出してくれたら、みてても楽しいのになあ。

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よかったよかった

先週、本格的に風邪を引いてしまい、本を読むことが殆ど出来ませんでした。仕事を休むことが出来ないので、解熱剤飲んで熱下げて出勤して、帰ると熱が出る・・・しかし、今回は不思議と咳はあんまし出ませんでした。
ただ、週末に友人Aさんが来る予定だったので、その為だけに医者にいってきましたよ。
ちょっとただならないくらい爆睡したりしましたが、楽しい3日間でした。
Aさんが、遊びにこられた折、お財布を落としてなくしてしまったのですが、こちらも届出があったようで一安心です。まだまだ捨てたもんじゃないなあ。

日本猟奇史 江戸時代篇 1 (1)日本猟奇史 江戸時代篇 1 (1)
(2008/04)
富岡 直方

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やっと探したので、この本を読もうと思っています。まだ出るみたい。楽しみ。

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優しい感じです

山白朝子短篇集 死者のための音楽 (幽BOOKS)山白朝子短篇集 死者のための音楽 (幽BOOKS)
(2007/11/14)
山白朝子

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積読してしまっていた作品。「幽」で連載していた作品ばかりだから後回し、と思っていたら、表題作が書下ろしでした。・・・油断した。歯医者さんの待ち時間のお供にいたしました。
この本はとにかく装丁が美しいです。ペイズリーの部分が箔押しみたいになっていて、タイトル文字が少しかすれているようになっています。
怪談だし、スプラッタなシーンとかもあるんですが、全体に優しい印象です。まったりと柔らかい。
女性の書く怪談としては、「ぼっけえきょうてえ」みたいなちょっとどろっとした粘着的な怪談を思い浮かべてしまいますが、あんまりどろっとした感じはありません。でも、しみじみとクルものがあります。
以下、各話のメモ。

・長い旅のはじまり・・・ヒトの世の理からはずれてしまった2人は、どこまで旅を続けるのでしょう?
・井戸を下りる・・・純愛
・黄金工場・・・黄金の輝きは偽りに満ちている。
・未完の像・・・一番好きな話です。
・鬼物語・・・一番血の匂いの濃い作品。
・鳥とファフロッキー現象について・・・少女の想いをかなえた鳥は、少女自身なのかもしれません。
・死者のための音楽・・・あの世に流れる甘美な音楽。母はこの世の音を聞くことはできなかったが、あの世の音楽に触れていた。

まだ「幽」で連載されているので、今後も楽しみです。


なんか、鼻風邪を引いてしまいました・・・喉と鼻の奥がはれぼったいです。
・・・早く寝てなおさないと・・・
せっかく2連休の今週末はDVDたくさんですしね。

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UFOが憑きました。

昨日、「ザ・ベストハウス 1・2・3」を見ました。

ウミウシ(ベスト30みんな見たかった・・・アツシのバカヤロウめ、なんで止める)とか、鳥さんの巣作り(ヘタクソなハタオリドリがカワイソウ)とか、可愛かったんですが、まあ、やっぱしツボは最新UFO映像でしょうか。
うわー、矢追さんだよ。ニラサワさんも連れてきてあげてください。
映像は相変わらずです。・・・なんでかなあ、特撮っぽい。
3位のは、明らかに吊り下げられているようにしか見えない。ケータイ画像は荒いからなあ。しかもちっさい。矢追さんは「偵察用リモコン(言い方が古いです)UFO」とか無茶な事言ってましたが、そもそもあんな田舎の何を偵察するのか?
2位。ヘッドライトかなにかの誤認ではないでしょうか?軍から出たからといって、信用できるとは限りません。で、ここでは矢追さん、一転して「巨大なUFO母艦」と言い出します。・・・・・レーダーはどうした?最近、地球人がステルス戦闘機とか出して来たから、うちゅーじんもUFOステルスにしたのかもね。
1位。最後、消えちゃうUFOはかっこいいですね。でもなあ、よく出来た特撮にしか見えないよう。UFOに当たってる光が現場とあってないような気がするよう(バック曇っているのに、UFOだけテラッ光ってる感じなの)。んで、軍隊はやっぱり黙認してるわけです。
最後の特別映像は、手振れがひどくてよくわからない。純朴そうなおっちゃんで、信じたいけどなあ。やっぱり何かを見誤ったのではないかと思うのですよ。
UFO会議のことは聞いてしってますが、矢追さん、そこで発表されてること、鵜呑みにしちゃってますよ。自分に都合のいいとこだけ。さすがはミステル・ヤオイ!!
最近のUFO画像は、素人さんでもソフトがあればそれっぽく作れちゃったりするので、ちゃんとした「専門家のお墨付き」がないとねえ。画像もですが、その時の気象条件やあればレーダーサイトの資料や、周辺の地形やらそういうのを含めて検証したモノを出してきてくれい。それでも、エイリアン・クラフトである可能性は低いでしょう。

そして、矢追さん、私の逆鱗に触れる。
「徳川家康の時代に現れた『肉人』は宇宙人」
・・・肉人は妖怪だ!!
(ほぼ同じ反応を荒俣先生と私がしたらしく、Uさんが苦笑してました)
根拠は「赤い光に乗って空に飛んでいった」からだそうな。
そんなこといったら、UFOだって宇宙人だって妖怪(現代妖怪ってやつかね)だっていってやるぞ!!
ちくしょー、妖怪マニア舐めんな!!

しかし、最近UFOの話題に良く触れてるなあ。
・・・憑いた?

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お休みだったので、再読

「超」怖い物語〈1〉屍村 (竹書房文庫)「超」怖い物語〈1〉屍村 (竹書房文庫)
(2006/08)
樋口 明雄

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今日はお休みなので、連続更新です。・・・でも、ネタは古いの。
以前読んでたけど、Upしてなかった怖い話。「怖い話がよみたいなあ」と、昨日再読いたしました。
「物語」なので、多分、一応、フィクション。でも、作者が樋口氏なので、実話怪談にも取材しているはずです。
秀作の短編揃い。ドラマに仕立ててみせてほしいような話が多くて、頭の中に映像が浮かんできやすいです。あんまりスプラッタであったり、血がぐちょぐちょ出てたりする話ではないので、そこらへんは安心・・・なのかしら?(中には血だらけのとかもありますよ、もちろん。)
以下、抜粋して感想。
「お守り」・・・ちょうど、最強のお守りの話が「極」怖い話にでていたせいか、薄気味悪い話。お守り袋って、開けられないよね、怖くて。
「夜汽車」・・・切ない「銀河鉄道の夜」。山男っていいヒトが多いなあ・・・(「赤いヤッケの男」しかり)
「夜道」「群集」・・・ひっぱらないでええええ
「納豆」・・・シュールで笑える。・・・納豆エキスの化粧品も駄目ってことじゃ・・・!?
「サトリの化け物」・・・妖怪も生きにくい世の中ですな
「屍村」・・・ノリはスティーブン・キングです。ただ、アメリカとかの村の「物理的」な閉塞感に、日本の村の「精神的」な閉塞感が重なって、逃げ場がない・・・

2006年発行なので、今年アタリ、「2」が出ないかな・・・

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ブームの再来はないのかな?

UFO学入門―伝説と真相UFO学入門―伝説と真相
(2008/03)
皆神 龍太郎

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異動以来、少々忙しくて、しかも気持ちに余裕がなくて、読書ペース落ち気味。でも、現実逃避がしたくて読んでいたりするのですが、寝落ちパターン多いです。やべー。寝落ちすると、頭は痛くなるし、眼鏡が傷むし、よろしくないんですが・・・
でも、着実に読んでたりするわけですね。

えーと、「謎の円盤UFO(ゆー・えふ・おーと読んでね)」(かなり古い)。
ある意味、古典的なUFO事件から今までの、よく騒がれた話なんかを検証しています。ケネス・アーノルドとか、ジョージ・アダムスキーとか、ロズウェルとかミステリー・サークルとかうちゅーじん解剖ビデオ。
そんで、確かにそうなんだけど、忘れがちな定義を再認識。
UFO=未確認飛行物体宇宙人の乗り物
空を飛ぶ(正確には飛んでいるように見える、でしょうけど)「なんかよくわからんもの」であって、だからうちゅーじんの乗り物、という判断は成り立たない、ということなんですけど、そこをついつい忘れて話をしてますね、私達。
まあ、そこを認識した上で、いままで巷に発信されてきた「UFO」事件についての詳しい検証が書かれています。「入門」なので、比較的ポピュラーな話がメインなんですが。あと、ちょっと古典的な話。
で、何故UFO事件とされるものが否定されていくのか、何故疑われるのか、とても順序立てて説明されているので、読みやすいし、解りやすいと思います。
ついでにいうと、日本のマスコミの功罪も見えてきます。
海外のUFO研究者の中でも、「これ、間違い」とされているような話が、垂れ流されっぱなしなんですね。
ことの顛末は宇宙人解剖ビデオあたりに詳しく書いてあります。
・・・ま、おかしなビデオですよね。少なくとも、あとで見直して検討する為に作成するビデオではありません。私が手術室勤務してた時術中ビデオなんか撮ってたけど、必ず重要な所はスチール写真撮ってました。だいたい、あんな風に臓器を引きずり出したりしないよ。まして、未知の生物でしょ?
で、年末とか、番組改編期の特番なんかで、いまだにこーゆーの、ちょろちょろ出てくるんですよね。進歩ないなあ。

非常にマジメに、UFOについて語っている本なのです。懐疑的立場に立って検証する楽しさがありますよ。

そういえば、最近本屋さん行くと、「フォトンベルト」やら「ジュセリーノ(このヒトもちょっとエセっぽい)」に混じって、UFOや宇宙人の本を見かけますが・・・プチブーム到来中?物証を挙げろと言われるせいなのか、チャネリング関係が多いですけど。
戦う前から負けてるぞ、ビリーバーの方!がんばれ!!

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月刊「怖い話」

「極」怖い話 (竹書房文庫 HO 49)「極」怖い話 (竹書房文庫 HO 49)
(2008/03/29)
加藤 一

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ここのとこ、ほぼ月刊ペースで怖い話が読めて、ほくほくしている私。
ひとり百物語も怖くないくらい(いや、本当は怖い)、このコンスタントさが楽しくてしょうがないです。人が生きている限り、怖い話はつきないからまだまだ続くぞ、と業深いことを考えてしまいます。人間、闇夜をどんなに照らしていても、ちょっぴり薄暗いところに惹かれるものなのでしょうね。

で、この本。
長らく「怖い話」に関わっていらっしゃる加藤一氏の最新刊です。
今回は、実話怪談蒐集にあたってのスタンスとか、どういう接点で蒐集されたのかなども併せて書かれていて、より「記録」としての色合いが強くなっています。「超」では省かれてしまう、「何故、その話が語られたのか」なども触れられていています。
「家」は、だんだんおかしくなるのがじわりと怖い。家じゃなくて「檻」となって、人の気持ちを捉えてしまう。巻き込まれた人はかわいそうだけど、そういうものは、自分を巻き込まないとはかぎらないわけです。
「弔」もヤな話ですね。昔、実習で行った特養老人ホームが、墓地(公園にはなってるけど)のすぐそばで嫌だったなあ。
「猫」が好きかな。にゃんこは本当に何気なく、虚空をじーーーーーっとみてたりして、しかも、何かあったわけでもないのに急に「フシャアアアア!!」って怒ったりします。・・・絶対、虫とか見てるんじゃないだろ、おまえら。ただ、この話、「現場保存!」とまでした奥さんが愉快。実はテンパってらっしゃったようです。
あえて文句をいうならば、最後の話は「下」の括りで語って欲しくなかったな。下卑た幽霊は仕方ないけど、現実に生きてる女性は実際に傷ついているわけだし。なにかもっと出しようがなかったかな、と思いました。

来月には、平山夢明氏の本が出ます。竹書房さん、太っ腹!!
実話心霊系からこんどはホントの「怖い」話ですね。楽しみです。

歯が痛くて、歯医者に行きました。虫歯はないから、削らないで済むようです。よかった・・・

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