こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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結局は見てたんだけど・・・

いやいや、見ちゃいましたよ。「天地人」。
最終回まで、けっこうしっかり見ちゃったよ・・・
今回は、さすがに、「N〇Kの大河も地に落ちたもんだなぁ・・・」と思ってしまいました。
まず、辛かったのが、距離感の現代化でしょう。
米沢やら、越後やらから、あまりにほいほい移動しすぎ。仮にも上杉の重臣でしょうに、まぁ、タイムリーに江戸やら安土やら聚楽第やらに出没しまくりの直江くん。あくまで一武将に過ぎない彼を、どーしても秀吉やら家康やらの臨終の場に居合わせさせたい演出上の無理が・・・上杉家名代として、というのなら、もっと末席に控えているはずだしな・・・
ま、兼続君の友人、石田三成が小早川秀秋の陣へ出向いた事に比べれば・・・あのね、アレは絶対、ありえないから!!!脚本のヒトは一度でも関ヶ原行ったのか?せめて、陣の配置図(時系列的なものも含めて)を見て欲しかった・・・たった6時間で雌雄が決した関ヶ原の役で、実質的総大将である石田三成があそこに出没できる演出は、はっきりいって大爆笑だった・・・うん、自動車があって、道が整備されてれば出来そうだよね・・・
そうなんです。行きたいときに、行きたいトコに行けるのは、現代の特権です。・・・上杉上洛のあの時間を忘れたんかい・・・早馬飛ばしたって、ムリでしょう。
次に、兼続クンを目立たせるためなら、何やってもいいような、あの脚本・・・
キャラ的に喰っちゃいそうな前田慶次はまるっとムシ。前述のように天下人2名のご臨終に立ち会うのもどうよ、という感じです。また、後世の創作説が有力な「直江状」も史実然として取り扱われているし・・・(せめて、解説でその辺、触れてほしかった・・・)。千姫救出はやりすぎだよな・・・
あと、上杉の家臣団が非常に仲良しだったけど、甘粕は確か、後半で景勝公に疎んじられてきたんではなかっただろうか・・・・ま、わたしもこの辺詳しくないんで、アレですが。
どーも、愛も義も、迷走していたようです。
わたしが少ない資料などから読み取った直江兼続は「権謀術数のヒト」。そこらへん、非常にいやらしい決断をせねばならないこともあったんですが、ソコで、自らの掲げる「愛」と「義」にどう則していくのか、折り合いをつけるのか、その辺の葛藤とか、心理戦とかをもうちょっと重要視してもよかったんではないかと思います。「愛民」にしても、「周りを整えて稲作とか出来るようにしたよ」だけだったし・・・。
また、戦国だから合戦シーン、とでも言うように合戦シーンを挟んでいましたが、御館の乱や長谷堂城撤退戦やら、大事なトコはきっちり魅せて欲しかった・・・長谷堂城撤退戦、あんまりにもさらっと終わって(ほとんど無視されていたとも言う・・・)物足りなかったし・・・
あ、なんか、「歴女」が対象とかいうヒトがいたようですが、あの内容では・・・(失笑)。歴女っつーったって、ようはヲタだよ。甘く見てるんじゃないよ?
役者も、家康・秀吉あたりは物凄くよかった。景勝様もよかったと思いますが・・・織田信長(芝居以前の問題)・伊達政宗(うらなりっぽい)・石田三成(イケメンすぎ)・直江兼続(主役なのに・・・)あたりは「?」と思いました。家康を非常に悪く書こうとする演出に答えて、ほんっとーに悪いやつに演じてくれた松方さんが、後半は主役を喰っちゃってました。秀吉の笹野さんもスゴイ・・・

ちなみに、坂本龍馬はそんなに好きではないので(ゴメンよ。わたしは新撰組派だ)、来年の大河は見ないことが決定している・・・
ところで、中盤で完全に主役を喰っちゃってた石田三成を主役に、大河やりません?

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テーマ:天地人 - ジャンル:テレビ・ラジオ

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