こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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コワレル、コワレテイル ~「黒丸ゴシック2・人間溶解」

「陰謀」の本を読んでますが、辛抱たまらず。

黒丸ゴシック2 人間溶解 (竹書房文庫)黒丸ゴシック2 人間溶解 (竹書房文庫)
(2011/01/31)
黒史郎

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FKBのシリーズ4作目。黒史郎氏は二度目の参戦です。
・・・うーわー、久しぶりにオゾ気が立ちました。生きてる人間はやっぱり怖いです。
なんでか?
自分の隣のヒト、肉親だったり、恋人だったりするかもしれないヒトたちや、全然関係のない赤の他人、あまつさえ自分自身が、「オカシク」なってしまわない、という保障はありますか?多分、ありません。きっかけは、ほんの些細な事かもしれません。でも、きっかけはわかりません。
まして、通り魔のように過ぎ去る、かすめていく狂気は、避けようがありません。
平山夢明氏の「東京伝説」みたいに、えぐくて気持ちの悪いシリーズとして頑張ってくれると嬉しい。

「歓迎します」…生徒も先生も、歪んでいます。
「はんせん」…三沢はきっと怒るよ。
「いきすぎた指導」…私が中学生くらいの時は、体罰なんてザラでしたが…やっぱ、やりすぎでしょう?
「ゴボウ。リンゴ。」…もしかして、食べてたの、リンゴじゃなくてさ…
「父地獄」…キレる、というか…
「スイッチ」…死のきっかけになることに味をしめた老人…。これが実はけっこう怖かったです。
「糜爛する貌」…弱いモノに発散される狂気。
「ホーチキツケテ」…堂々と侵入されては…。これも怖かった話。
「バイト」…アルバイトではなくてね…世の中、色んな趣味のヒトがいるもので。
「亀井君による、和久井さんへの独白」…面白い形態でかかれた話でした。が、内容は…凄絶。
「同居人」…いや、「人」じゃねーだろ、Gは。…生理的にオゾっとしましたよ…クライマックスよりも、家の状態の描写だけでもう、な…
「ミミック」…果たして、彼は、オリジナルの自分を取り戻せるのか。
「解体」…全て、なかった事にしたかったんでしょうか?
「棄場」…えーと…死体は生ゴミでしょうか?

上にも書きましたが、悪意という意味で「スイッチ」「ホーチキツケテ」、生理的にという意味で「同居人」が怖かったです。

「陰謀」本を読みながら、次の実話怪談を読もうかなー、と思い始めてます。うん、ガマンはいかん!!
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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