こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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作家・石原慎太郎 〜「石原慎太郎を読んでみた」

まず最初に言っておきたいこと。
私は石原慎太郎が大嫌いである、ということ。
私は自他共に認めるヲタクで腐女子だ。
だから、青少年保護育成条例なんつーモノを制定しておきながら、同時に秋葉原をクールジャパンとして売り出どうとするこの男の面の皮の厚さにヘドが出る。

しかし、一番最初にこの男が世間に出てくるようになった彼の「小説」は読んでいない。
拒否感が先に立ってしまうのだ。まともに読めるとは思えない。
どういうわけだか、「太陽の季節」なんかは映画で見ている。母が裕次郎好きだったからね。
そして、トンデモ本として「スパルタ教育」とかは知っている。
でも、「小説」は知らない。豊崎さんの「正直書評」で書評は読んでいるけれど。
では、作家としての石原慎太郎とはなんなのか。

そこに最も重点をおいて、作家・石原慎太郎の「作品」を論じる、というのがこの本のコンセプト。
なんといってもアンチといっていい豊崎さんが参加している。
初期作品・話題作・短編などに分類して作品を評価していく中で、豊崎さんも、「石原文学って案外面白い」という評価をしていく。
この中で「慎太郎は才能だけはある」というのがとても印象に残る。

でもね、やはり、彼は言ってることとやってることが矛盾しているので好きにはなれない。
確かに才能はあるのだろうけれど…自分の作品を大事にしていないように思える。
彼が書き散らす小説を、こんなにもきちんと読み込んでいる他人がいるということを、彼はどう感じるんだろう。



やっと「皆勤の徒」を読み始めました。読み始めたばかりですが、なんだか仁瓶勉さんの「シドニアの騎士」とか「バイオメガ」みたいに独特な世界観がタマラナイです。
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

読んだ本~あ行 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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