こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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金も、時間も、人もない!? 〜「超高速!参勤交代」

ご無沙汰してます。
超が付くほどの亀更新となっております。たまーに覗きに来ていただけると嬉しいです。まだ仕事とプライベートのバランスが取れない。週末くらいはなんとか更新したいんですが。
本も中々読めない。
今、脳みそが怪談脳になっていないらしく、ちっとも実話怪談を読もうという気になりません。8月あたりからひどいなぁ。でも、読みたくなる時が絶対来る(はず)なので、せっせと積読本を積み上げています。
…そろそろ年末大掃除なのに。いろいろヤバいなぁ。

さて、皆様、「参勤交代」ってご存知ですよね。
今更語るまでもなく、歴史の勉強をすると必ず出てくる。試験にも必ず1回は登場する単語です。江戸の将軍様のところへ、地方の大名がおつとめにやって来る、というものです。…ものすごい端折ってるな…。
物語の舞台は享保。江戸時代、八代将軍吉宗の時代です。磐城の湯長谷藩は東北の貧乏な藩でした。ところが、隠し金山の疑いをかけられ、欲の皮つっぱらかした老中に、「5日以内に参勤せねば、藩を取り潰す」との無理難題をふっかけられるが…。
しかし湯長谷藩、自慢じゃないけどカネはない。参勤交代というのは、藩の威容もみせつけなくちゃいけないのに、人数も足らなきゃカネもない。江戸までズラズラ行列すれば、八日はかかってしまうのに、時間もヒトもカネもない!!できなきゃ、藩はお取り潰し、悪徳老中ががっぽり儲けるだけ!
湯長谷藩は、民百姓のため殿様以下主要7名で、参勤交代のために疾走することを決心するが、当然邪魔が…!?
「下に〜下に〜」なんて悠長な事(でも、御三家以外は「よけろ〜」だったんですって)はやってられない。
湯長谷藩の殿様、内藤政あつが人情に篤くて、でも心にトラウマ背負ったままで、そこがまた魅力的な殿様です。湯長谷藩に手を貸す忍者・霧隠段蔵もワケありなんですが、段々、湯長谷藩に感化されてくるし。
中盤以降は特に怒涛の展開で、一気に読めてしまいます。
本当にエンターテインメントなんですよ。時間を区切られた緊迫感の中で、トリックあり、チャンバラあり、忍法あり、ラブロマンスあり。飽きさせませんでした。

来年映画になるそうですが、果たして…?ちょっと見てみようかなぁ。



ちょっぴりSF脳も騒いでますので、小川一水を読んでます。読み終わったら、京極夏彦の新刊だ!
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テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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