こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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ちょっとあおり文句に負けている

超短編の世界超短編の世界
(2008/06)
創英社出版事業部

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さまざまな「恐怖」のカタチ。
わずか数百文字で綴られた「ものがたり」。
いま”58”の恐怖を解き放す・・・。


ちょっといい感じのオビのあおりだったので読んでみました。
・・・・・うーーーん。
ちょっと、自分の期待した「恐怖」のカタチではなかったようです。「幻想」とか、そういう感じのものが多いかな。WEBで発表された形態が、今ひとつよくわからなかったので、「カラダガコワイ」とかの括りで分かれているものなども、ちょっと解説しすぎかな、と。「てのひら怪談」が800文字なので、それより短い字数の縛りで、ここまで表現できるのはさすが、としかいいようがないのですが、単独で読んだときの説得力も要求したいところです。・・・贅沢かな。
参加していらっしゃる作家さんには、「てのひら怪談」なんかで活躍されている作家さんもいます。
好きな話もたくさんありましたけどね。

「境界線」・・・ちょっとオチがわかりやすいかな。でも、思考の展開が面白い。
「今昔物語異聞」・・・あら、どんでん返し。こーゆー黒い終わり方の昔話は好き。
「傷」・・・ナニが出てきたんだろう。きぃ。
「午後の林」・・・神隠しって、こんなもんですね。
「眼鏡」・・・歴史の事実は、フィクションより怖い。お気に入り。
「引き算」・・・たった一行のシュールさ!アニメで見たい気がする。
「蝶」・・・切ない。
「僕はみゆきを探している」・・・視点が違うよ。探しているのは・・・・
「原始の感覚」・・・これは・・・なんか実感してしまった。たしかにね、そう思うよ。
「時の澱」・・・ちょっとSFテイスト。
「夜目、逃げ足」・・・落語っぽいオチです。
「天ぷら供養」・・・愛の形・・・なのかな?
「隣人」・・・ちょっと時系列的にこのオチは無理っぽい気もしますが、皮肉な感じ。
「駅までの道」・・・雪だるま式不幸の連鎖。

あら、書き出してみると意外と好きな話も多かったですね。
でも、やっぱり恐怖とはちょっと違うなあ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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