ハマリ過ぎには御用心2008-11-15 Sat 22:07
うーん、表紙はインパクトあるかも。 「雑学王」唐沢俊一先生と、ソルボンヌK子さんのマンガで語られる、日本の「カルト系」事件簿。 冒頭が、「ライ〇スペース」の事件で、そういや「定説です!」ってぶっ飛んだ話をしまくってたっけね、と懐かしく思い出しました。ワイドショーを賑わせていましたよね。そういうのを聞いていたりすると、「なんでそんなもんにハマっちゃうかなー」「どー考えたってアヤシイでしょ?」と思ったりしますが、それをオカシイことなんだ、と考えられなくなってしまったりするのがこーゆーカルトの怖いところ。ハマっちゃってる自分を正当化しようとしたり、非難する周りを貶めたりしているうちに、どんどん自分達以外を排除してしまって、後戻りできなくなっていくんですよね。 メジャーなところでは「酒〇薔薇」の事件なんかも扱ってますが、忘れられがちな事件が扱ってあったりするのも、おもしろいです。 ただ、読んでいるとソルボンヌK子さんのツッコミがややしつこい感じです。感情的なツッコミはK子さん、雑学的なツッコミは唐沢先生と分担されてはいるようですが・・・ カルトにハマって、帰れない道を辿ってしまうことはないだろうケド、やっぱし万が一、殺人でも犯した日には、「このような本を嗜好していたようです!」なんて、報道されそうなラインナップの読書ですな。 こないだからちょっとずつ読んでたのも、こんな本だったし。
理解しにくい事件でも、たくさんの証言などを揃えた取材本なんかを読んでいると、そこにある心理なんかがちょっとは解りそうな気がしませんか? |
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