こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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鉄道ノスタルジア

赤い月、廃駅の上に (幽BOOKS)赤い月、廃駅の上に (幽BOOKS)
(2009/02/04)
有栖川有栖

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廃線跡、
捨てられた駅舎。
紅い満月の夜、
異形のものたちが動き出す。


で、有栖川有栖なわけです。この方のミステリーは、若干苦手で、どちらかというと敬遠していましたが、「幽」で連載していた鉄道をテーマにした連作短編はとても好きで、単行本化を待っておりました。
鉄道、というのは、なぜだかノスタルジーを感じてしまうアイテムですね。昔、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を読んだ影響なのか、それとも大好きな「銀河鉄道999」のせいなのか。
線路は続くよ、どこまでも。・・・どこまでも?異界までも。
線路は招くよ。・・・誰を?この世のものならざるものを。異形のものを。
そして、廃線に打ち捨てられた駅舎は何かを孕んで朽ちて行く。
ちょっとメロウな話が多いようでもありますが、タイトルにもなってる「赤い月、廃線の上に」は、お約束要素をきちんと守っていながら、怪異に出会ってしまった人間の無力さが味わえてオススメです。「海原にて」は、ちょっと違った角度から。「黒い車掌」は不安な予感を具現化して。
でも・・・やっぱり、有栖川有栖のミステリーを読む気にはなりませんけど。(頑固者)

最近、真冬の怪談フェアでもやってるのか、怪談本が一杯出てて嬉しい悲鳴。何故だかSFもいろいろ豊作で(フレドリック・ブラウン~)、お金も時間もいくらあっても足りやしません。
楽しいですよ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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