こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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安心できる(?)怖い話

(竹書房恐怖文庫)「極」 怖い話 罠 (竹書房文庫)(竹書房恐怖文庫)「極」 怖い話 罠 (竹書房文庫)
(2009/03/28)
加藤一

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うーん、いつもながら手堅い!そんな怖い話の本。
「超」怖い話も、「極」怖い話も、「弩」怖い話も、こわいはなしなんですが、何時も新鮮に、安心して楽しめています。
・・・なぜか。
やはり、「類話」はあっても、そこに関わる人々のリアクションが違っていたり、「都市伝説っぽい」という話があまり入ってないからだと思いますが、ちゃんとネット取材のものでも、ウラを取ってから載せているからなんですね。
この中には、「妖怪っぽいぞ」という話をまとめた章がありまして、とても嬉しかったんですが、ちゃんとその怪異に名前を「与えない」ところがまたいいですね。以前、水木しげる先生の本だったか、京極夏彦の本だったかで、「怪異に名前を与える事で、怖さを半減させる」というのがありました。(うろ覚えですいません)だから、名前を与えないことで、怪異は怪異のままに存在していくわけですね。まあ、怪異というものに名前をつけるには、かなりのセンスも要求されるようですけどね。

「見」・・・見えるヒトのお話。いい事ばっかりとは限りません。
「戦」・・・沖縄の上陸戦。どっちも恐怖に駆り立てられた、というのも解りますが、でも、それだけでは割り切れないものが・・・
「隊」・・・自衛隊の話。なかなか出てこないみたいだけど、屈強な隊員が幽霊見てきゃあきゃあ、というのは不名誉かもしれませんが・・・こういう自衛隊の怖い話ばっかしまとめたのを読んでみたい気がします。
「妖」・・・知ってる妖怪に当てはめてみては?
「嗅」・・・匂いだけで主張。中学校くらいの時、友達と遊んでて、一部屋だけモノスゴイ線香臭くなったことがあったのを思い出しちゃった・・・
「火」・・・寄せたり、祓ったり。
「車」・・・「うんてんさせて」って・・・
「家」・・・持ち家だと逃げられないんだよなー
「人」・・・幽霊も「元ヒト」って考えると、やっぱり人同士のつながりなんでしょうね。

もうすぐ「超」も出るし、「東京伝説」も出るみたいで、楽しみです。

桜庭一樹の気になってた本をタイトル買いしてみましたが、読み始めてみたら苦戦中です。うわわ、よくわからん・・・

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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