こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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作者らしいネタ満載、ということで。

現代百物語 (角川ホラー文庫)現代百物語 (角川ホラー文庫)
(2009/06/25)
岩井 志麻子

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オカルトとか、幽霊はほとんど出てきません。・・・なのに・・・妙に「怖い」本です。
女性ならでは、といいますか、岩井志麻子史らしい、ちょっと私にはエキセントリックな印象もある、それ以上に「奇妙」な話が99話、書き下ろされています。
しかし・・・本当に所謂「ブス」とか「ブ男」とかに対する表現は容赦がないなぁ・・・
平山氏の「東京伝説」は危害及ぶ事が多いものですが、こちらは、ヒトの「気持ち」が、わりとソコで完結してしまっていて、怖い。「嘘」とか「見栄」とかそういうものがぎっしり詰まっている感じ。気がついていても、あえて気がつかずにいたほうがいいかなー、というような。
主に「男」と「女」の話。フー/ゾクの関係のヒトの話なんかも非常に多いですが、裸の商売だけに、衣服やそいういものが取っ払われたナマの「怖さ」があったりします。
ちょっと幽霊が絡んでそうな話もあるんですが、あんまり怖くはないです。自分の歪みに気がつかなかったり、気がついているのにあえて黙殺していたりする間に、いっそう歪んでしまったり、気がついてて笑ってるヒトがいたり・・・
なんか、新しいジャンル。

続編、出して欲しいかも。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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