こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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日常なのに非日常・・・キレイな恋愛

植物図鑑植物図鑑
(2009/07/01)
有川 浩

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ある日、道ばたに落ちていた彼。
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?咬みません。躾のできたよい子です。」
「---あらやだ。けっこういい男」
楽しくて美味しい道草が、やがて二人の恋になる。


有川浩さんの新刊。やっぱしコイツは買いでしょ!
・・・でも、恋愛小説はちょっと苦手なんだよ。恥ずかしくなるから。普段、ホラー系の「念」やら「怨」やらもでろでろの恋愛を読んでいるせいでしょうかねぇ。
有川浩作品の恋愛テイストは、恥ずかしいけど、なんだかとてもピュアな感じがします。
で、この作品で描かれるのも、そんなピュアな恋愛。
ただし、現実感はあんまりありません。
酔っ払って帰った、マンションの入り口で行き倒れていた青年、イツキ。さやかは成り行きで彼を広い、奇妙な共同生活が始まります。
で、このイツキという青年が、非常に草花に詳しくて、さやかに新しい世界を見せてくれます。
「雑草という名の草はない」By昭和天皇
みちっぱたの草の名をさやかに教え、さらに美味しいものにしてしまう、青年イツキ。
二人の気持ちが、ゆっくりと接近していくのが、じれったい。
出だしが出だしなので、この恋、きちんと成就するのか?という焦燥もあり、心配もあり。
それでも、やっぱり「ここまできれいな恋愛って・・・ないよな」という感想を持たずにはいられなかったです。ヤキモチの妬きかた、気持ちへの整理の付け方、とか・・・うん、さやかはよくできたコだ。イツキもよくできた男だ。
ただ、それは、有川浩作品であるから、存在しうるカップルなんだろうな、とも思えてしまうんです。
もっとどろっとした、有川浩の恋愛モノもよんでみたいかも、という気にさせます。

ヘクソカズラの花は臭いです。・・・そんなに鈴なりに花がさくような種類でもないように思うけど・・・栄養が悪いんだろうか?


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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