こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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求む、シリーズ化!!・・・って、決定事項?

怪談倶楽部  仮題 (竹書房文庫)怪談倶楽部 仮題 (竹書房文庫)
(2009/10/23)
平谷 美樹

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悪魔合体しながら読んでたので、ちょっと時間かかっちゃった・・・
「百物語」とかで怪談フリークスには既にお馴染みの平谷美樹氏の、新作怪談本です。
で、タイトル(なんで「仮題」になってるんだろ?)にある「廃墟」というのは、「高楼館」という娼館のことです。今は郷土資料館になっているそうですが・・・それでも、薄暗い過去を持っている建物は、その過去を引き受けて成り立っているのでしょうか。それとも、建物の中に想いが閉じ込められてしまうのでしょうか。いや、しがみ付いているのは人間の想いのほうかもしれません。

「バー『もんく』」・・・「あの出来事」が気になる・・・でも、自宅でやりたくはないもんね・・・
「カミサマ」・・・息づいている。アニミズムというにはあまりにも不思議。
「念仏剣舞」・・・唐突で、理不尽・・・でも、それを説明する術もなく。
「イカ釣り」・・・それでもまだ行くんだ・・・
「高楼館」・・・ここから、「廃墟」の怪談が始まる。
「風呂の鏡」・・・ジレンマ。
「紅い傘の男」・・・何故、現れるのか。そして、その出現は、「死」を決定づける。
「ペット墓園」・・・置いていかれたペットたち・・・
「本」・・・不気味に纏わり憑く、シンクロニシティ
「<高楼館>202号室」・・・男にはわかるまい。
「メンテナンス」・・・たまったモノはメンテして吐き出さないと・・・ウチでもやってくれんかな?
「病院繋がり」・・・曰く因縁のある部屋とか場所とかはあるもんですが、最近の病院は、そういうベッドを遊ばせておいてはくれませんから、ね。・・・だからメンテナンスしろってーの・・・
「紅岩魚」・・・岩魚に導かれて・・・ヒトの肉の味を、沢ガニが覚えていないって保障はない。
「<高楼館>手と口」・・・天国の後には・・・地獄が待ってる。
「村」・・・飲んでしまったのは常世の水かも・・・
「いい匂い」・・・ちょっとほろりとする話
「<高楼館>狂女」・・・あんまりにもせつな過ぎる話・・・でも、と、取り敢えず、来ませんでした・・・

一つ一つの話がきちんと長めなので、読み甲斐があります。
新規のシリーズとして是非続けていってほしいものですが・・・サブタイトルありってことは、既に決定事項なのかしら?!・・・わくわく。

「小太郎の左腕」読み始めました。
悪魔合体しながらなので、少しずつになると思います。
冬のスペース取れたから、こっちもがんばらなくちゃ・・・

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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