こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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天国へは逝けない

天国旅行天国旅行
(2010/03)
三浦 しをん

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「心中」をテーマにした短編集です。
私自身は、心情としては理解できる場合も無いわけではないですが、やっぱりどんな理由があるにせよ、自殺も心中もあかんだろ、という立場のヒトです。無理心中なんかも、そうなる前になんとかできなかったのかな、とか思ってしまいます。ただ、「死んだほうがましだ」と思ったことがないかというとウソになりますけどね。
ちょっと、重いテイストの本です。救いがあるような話もあるにはありますが。
いろいろな意味で、追い詰められていく、または追い詰められている人たちが、主人公です。ちょっと身につまされたりする立場もあったりするかも知れません。

「森の奥」…死を決意して入った青木が原樹海で出会った青年。次第に、死にたいのか、死にたくないのかの境目が曖昧になっていく。
「遺言」…愛情は、年月と共に色褪せていくものでしょうか。
「初盆の客」…不思議な話。
「君は夜」…前世に拘るとロクな事になりません。たとえ前世があったとしても、今を生きるには必要ないことが多いと思います。でも、今に影響するほどの記憶では…振り切ることはできないかもしれません。
「炎」…真実はどこにあるのでしょうか。焼身自殺というものは、抗議の死としては最も激しいものとされているのですが…
「星くずドライブ」…読み方次第ではコメディにも。…なるかな、なるだろう。
「SINK」…生き残ったものの心の傷は大きい。

ここんとこ、頭痛が酷くてちょっと本を集中して読んでいられませんでした。多分、仕事で放射線防護用のプロテクター着ているので、首と肩に負荷がかかってのものだと思います。…風邪っぽいのもあったけどね。
今日、揉んでもらいにいってきましたが、筋肉メキメキいってていやんな感じ(笑)。しかも、ちょっと揉んだくらいじゃ効かないよ。
でも、ま、ヒマと体調に折り合いつけて、ちょっとずつ読むつもり。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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