こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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語りなおして、甦る

「極」怖い話 甦怪(そかい) (竹書房文庫)「極」怖い話 甦怪(そかい) (竹書房文庫)
(2010/03/31)
加藤 一

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なんかこの表紙、いい・・・

「超ー1」に参加しながら、本にならずに大量に埋もれていく、実話怪談。
その中で、あたかも汚泥の中から甦ってくる禍々しい生き物のように、今回新しい命が吹き込まれてしまったものが、今回の実話怪談集です。
私などは時々、怪談ジャンキーとして、こういう本を読むとヒトに語りたくなってしまいます。
「あのね、こんな話を読んだんだよ」
「こんな話、知ってる?」
日常生活において、こんな不穏な話を聞かされるヒトにはご愁傷様としかいいようがないですが(ひでぇ)、実話怪談は語りなおされることで新たな生命を得て、語られたヒトに宿ります。それは、最初に語ったヒトから溢れておきながら、少しずつディテールやら、インパクトやらを変化させ、また違う腕や触手や顔や仮面をつけているのかもしれません。
今回は、実話怪談の仕掛け人、加藤一氏が、そんな再生の役割を果たしてしまったようです。

「渋滞」・・・キツネかタヌキに化かされたような話。でも黒塗りの車って…別なモノも想像できそう。
「右から左へ」・・・ちょっと前に流行った、〇ーディ勝山みたい…山の中では逃げ場がないです。
「新居案内」・・・ただしネコ憑き。
「デート」・・・すがってたのは、誰?
「くの字」・・・見てたけどね…でも、それだけなのに。それだけだったからなのか?
「土嚢袋」・・・明かされたのは、辛い、事実。
「温もり」・・・つけこむのは、ちょっとね。本人ならタンデムよりはツーリングしたいだろうし。
「黒い蛇」・・・もっともらしい理由は、事象の前で吹き飛ぶ。
「セクハラ」・・・困るよね。
「ドライヤー」・・・でも、必死だったんだよ…
「トライアングル」・・・出るトコ違ってます。いやがらせ?
「旅立ちの朝」・・・ひよこーーーーー!?
「蟻地獄」・・・おじさんは、ナニをみたのか。
「社の丘」・・・じりじりと。
「んもー」・・・としか、いいようもなく。
「守備範囲」・・・広すぎ。アプローチしてたらエライコトになってたよ。
「効能」・・・使用目的はやむをえないんですが…目、悪くしないでね。
「手形」・・・「めちゃくちゃなヒト」が、怖い…だって、そうとしかいいようがないから。
「我が家」・・・家の怪異もですが…この会社、タチ悪い…
「壁一面」・・・お札って、あんまり貼るとケンカするそうですよ。
「干物」「粘着テープ」・・・結局、みんな巻き込まれた。
「ちどり足すくみ足」・・・仕草は滑稽だけど…
「涼しい部屋」・・・うわぁ…
「右横」・・・こだわりがあるのかも。でも、壁からの方が怖い気がする。
「引っ越し荷物」・・・置いていきたい気持ちもわかるけど…
「あたしの」・・・売るより捨てて。
「指輪」・・・もう、どうしようもない。でも、きっと元カレに憑いていったよ。
「あーあー」・・・聞かなきゃよかった。
「花と眼帯」・・・不条理。
「モッテ」・・・持ちたくないです。
「細腕」・・・心霊スポットにいったんだから、しょうがない。
「幸薄いさん」・・・怪異に怪異がくっついている。
「入り江」・・・「THE FOG」とかいう映画のようですが…そうやって、村は放棄されています。
「のんべ魂」・・・最後は、ちょっといい話で。

辛酸なめこさんの「霊道紀行」にもう1週間近く苦戦中。このヒトが、本当にビリーバーなのか、ちょっと引いているヒトなのか、スタンスがよく解らない。多分、ミーハーな要素もあるビリーバーなんでしょう。そのうえ、なんでもかんでも、霊のせいとか、憑かれたとかいうのが、キモチワルイです。中学生がオカルトにハマったみたいな感じ。中には、ちょこっと面白い話もあったりするんで、我慢して読んでますが…(なんの苦行だ)。絶対、ヒト様にオススメしかねる本。
「怪福」が手に入ったので先に読んじゃおう、と思ってます。
久しぶりに3連休(年休もらえた)なんで、だらだらしてますが、異動して夜勤減ったらこんなに給料減るもんか、と思うとちょっと気が気でないかも。でも、勤務し始めて初めて、ゴールデンウィークの連休があります。どうやって過ごそうかな。まず掃除をしろ、という自分やヒト様のツッコミには耳を貸さないことにしたいとおもいます。(ダメじゃん)

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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