こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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キャラ立ち?

結局、ガマンできずに(出来るわけが無い)読んでしまいました。
せっかく面白いラインナップで2冊発行されたのに、読まないわけにはいかないじゃないですか。

まず、1冊目。
怪談社 実話怪談師の 恐怖譚  (竹書房文庫 HO 85)怪談社 実話怪談師の 恐怖譚  (竹書房文庫 HO 85)
(2010/05/28)
伊計 翼

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出だしから「ちょっと特殊な書き方しているなぁ…」とちょっと心配に。1行毎に改行。ちょっと長い文章でも、1行に満たないところで改行。うーん、リズムの問題だろうか…。気にはなりましたが、この書き方が「スタイル」として定着するのでしょうか。
もともと、怪談のイベントをされているようですので、「語り」と「文書化」の違いからくる違和感みたいなものがずっとついて回っていました。
あと、紗那さんのやや露悪的な部分は、ちょっと引いちゃうかもなー。懐疑主義・否定派という立場は徹底していていいですけど…。
まあ、でもそんな事は良質な実話怪談が読めたら払拭できてしまうのが、私らジャンキーなんですけどね。

「やきんのかんごふ」…幽霊になってまで夜勤はしたくないなぁ。
「さいんちょう」…「サムケ」に似たような話が載ってましたね。元ネタどと思うので、後で発行されたコッチはやや怪談の新鮮さで不利でしたね。
「たいむかぷせる」…連続して、同じような話だけど、コッチの方がより具体的。
「きんぎょさん」…何故?しかも、ちゃんと実体があるのが不思議…
「とびかう」…お寺で野宿すると、「にぎやか」で淋しくないそうですよ。うちのばあちゃんがいってました。
「すむもの」…ただでさえ、古い人形は怖いのに…
「ことこと、と」…壷、そのままで住人は眠れるんでしょうか。まだまだある床下の話も気になる…
「ねごとをいう」…むしろ、旦那の寝言で助かったんじゃ…?
「ゆめきり」…そこまで恨んでたのも怖い
「おしいれから」…同情できない。もっと酷い目に遭えばいい。
「みさきのこえ」…うーん、アソコなんだろうなー。呼ばれたんでしょうけどね。
「ツタエノコシ」…アタリマエといえばアタリマエな言葉ですが…代弁したのは誰でしょう?
「ヨビダシ」…かかってきたのに、呼び出し?
「シミ」…七不思議は…強化された!!
「キモチワルイ」…いや、ホントに。
「サメ」…でーでん
「ウツル」…何がシャッターを切ったのか
「ハゼル」…怖い話だけど、なんか方向性が違うような…
「オンナガイル」…酔っていると不思議に思わないようです。
「ツリバノウソ」…ウソから出た真実。
「消力」…白蛇に何があった?単に「見えなくなったからいいじゃん」と言い切れない怖さも。
「感謝」…M子さんの行為は私個人はあんまりいい気がしない…猫だって、理解はただ「見捨てられた」だったんじゃないかなー。
「不可解民宿」…わからん…
「事故見」…これからも、見続けるんでしょうか。
「命支」…助けてくれた。
「願」…切ない話です。
「車椅子」…連れて行かれてしまったのか。
「怨追」…一度は生還したのに…
「無知」…車ごと、というのが僅かに新しいバージョン。
「無邪気」…「自殺実況テープ」の話に似てますね。…都市伝説化してるんでしょうか。

語り手が変わるごとに、タイトルが「ひらがな」「カタカナ」「漢字」表記に変わるんですが、漢字表記はなんかちょっと馴染めない(当て字っぽい)感じでちょっと残念。
どこかで読んだような話もちょこちょこあって(バージョンUpだけではないし)、もうちょっと引き出しがいっぱいありそうなんだから、出し惜しみしないで欲しいものです。
「怪談実話系」に出てくる「怪談BAR」のモデルだよね、と思うと、なおさら欲が出てしまいますね。

シリーズ化、するんでしょうか…?

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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