こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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洗練された安定供給

こちらは打って変わって安定した作品。

恐怖箱 怪路 (竹書房文庫)恐怖箱 怪路 (竹書房文庫)
(2010/05/28)
深澤 夜

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気になる話の続きとかもあって、やはり構成はコッチの方がいいなぁ、と改めて実感。
類似の話がない、またはちょっと思い返したくらいでは出てこない、というのが私にとっての実話怪談の理想なんですね。この後に、都市伝説化していってしまう下地を十分に孕んでいるとしても、そこにオリジナルの恐怖があって欲しい…という我儘を、いつもこのシリーズは満足させてくれています。
先に「怪談社」を読んだので、どうしても感想がこっちを贔屓しているように見えますが、やっぱり馴染みのものは強いわけです。

「埋葬」…埋葬されて、掘り起こされてしまったんでしょうか。気になっていた話だったんですが、まさか話がでかくなってきているとは思いませんでした。
「十年」「十一年」…話の裏にはまだ何かが色々、絡んでいるような話。それでも、蟠りは残るんでしょうね。
「佐藤さん」…佐藤さんは、ヒトではないようですが…そこまで信じていては…
「キ印人形」…生きているニンゲンの怖さと、不可解な現象の怖さとが混じりあってなんともいえない薄ら寒い話にしあがっています。

今回は、「十一年」「佐藤さん」が中篇、「キ印人形」が長編なので、読み応えがありました。
実話怪談、といっても、現在進行形で語られた話の「その後」というのはなかなか発表されないものですが、「埋葬」のようにその後が語られることによって、更に不可解な話になってしまうものもあるのが怖い所です。
月末のお楽しみなので、どんどん続けて行ってもらいたいものです。

「雨に添う鬼」を読み始めましたが、武市半平太と岡田以蔵の二人にのっけからBL臭を感じてしまって、苦戦の予感です。ちなみに「天地明察」現在ほっぽりだしてしまいました。
腰も依然不調。1週間で疲れが蓄積してくるんでしょうか…。電気当てて横になってても辛くて寝れないので、接骨院のお供には「なぜ宇宙人は地球に来ない?」を読んでます。腰痛用のベルトも発注しました。・・・ううう、ババまっしぐら。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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