こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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逝くか、戻るか。

ご無沙汰してました。
実家で甥っ子にイジられて参りまして、腰が痛くなったこたつです。
実家では、「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」ばかりやってて、本は進まなかったんですが、その前に読んでいたので、ようやくUpです。
恐怖箱 精霊舟 (竹書房文庫)恐怖箱 精霊舟 (竹書房文庫)
(2010/08/30)
鳥飼 誠寺川 智人

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あの世に逝けない舟がある。
舟に乗れない霊がある。
怨念は現に、あなたの背後に、黒く静かに燃え盛る……

最近の実話怪談は「ぞっとする」より「じわりとする」怪談が増えたような感じがします。さすがに「類話」という感じの話も出てくるようになりました。何か、もっと、違うインパクトが欲しくなっているのは、贅沢な話なんでしょうか。

「賽銭泥棒」…神さまは、ちゃんと見ててくれます。
「首」…応えていたら…入れ替わったりしてね。
「事故多発地帯」…よく保ちましたね…
「オフィス清掃」…通常業務外ですね。
「出る理由」…大事に使っていれば大丈夫…かな?
「それぞれの一九四五」…戦争は、こんな淋しい話を生んでしまいます。
「お返し」…誤りたい、という素直な気持ちが通じるといいですね。
「泥酔」…ありゃ?
「黒いモノ」…本人は気付いてない
「冬の商店街」…街が記憶を再生している。
「面接」…感じたら、やっていけないんでしょうね。
「妖精から天使へ」…でも、年齢不詳。
「苦悩の名医」…そんな、マジメな、いい先生から潰れていくのが現実です。
「釣銭漁り」…どう反応していいのやら。
「フライング・シロ」…錯覚といってしまえばそれまでですが、なんともメルヘン。
「オリョウが死んだ」…猫に試されたようです。
「しびれ」…ナニに頼ったんでしょうか。
「キューピッド様?」…随分イカツイ感じですが…
「数珠」…恨みも怨みも数珠繋ぎになっていく。
「怪談」…気が付かないようにしていたなら、その精神構造も怖いですね。
「薄い女」…そうして、記憶からも薄れて行ってしまうんでしょうか。
「資格試験」…同好の士を見定める目は厳しいようです。
「溺れる」…何か、禁忌を犯したのでしょうか。
「膝下」…何故か、失った膝下とともに、壊れてしまっているようです。

じんわり、しんみりした話。不条理な話。ただ、ちょっと毒気も抜けてしまったような感じです。最近のでは、「集団肖像画」の「やられた!!」という感じが一番ショッキングでした。「読み手として、実話怪談に関わっている以上、お前たちが安心だとおもうなよ」という警告めいたものを突きつけられてしまったようでした。
いま、実話怪談は毎月1回のペースで出ています。依然は考えられなかったこのペース。嬉しいです。文章がとても上手い作家さんがたくさん輩出されています。贅沢な要望なのは承知していますが、かなり過酷な選抜も必要になってきているのでは、とも思ってしまいます。

ちょっと本読みゆっくりになってます。ちょっとがつがつしてたからねー。
アイルーいじりながら、まったり読もう。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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