こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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祝(?)20周年! ~「「超」怖い話Σ」

今日、2回目の更新。

「超」怖い話Σ(シグマ) (竹書房文庫)「超」怖い話Σ(シグマ) (竹書房文庫)
(2011/01/31)
加藤 一

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ついにこのシリーズ、ケイブンシャから通算で20周年だそうです。
うーむ、世の中のニーズは正直だなー。
出版社を変えながら、それでもこのシリーズが続いているのは、「怖い話」を待ち望む巷のニーズあればこそ。さらに、20年も継続されているのは、世の中に語られたがっている怪談が、まだまだ転がっているということでしょう。
でも、怪談は語り手を選びます。体験者が語っても、怪談として昇華しない話もあると思います。そして、そのような「体験談」を「怪談」に昇華する「語り手」が脈々と受け継がれている事が、このシリーズの凄いところであり、怖いところであると思いますが、いかがでしょう?

「不運な奴」…博打もあたったけど、バチもあたった。博打のツキと墓(もしくはそれに類するもの)の話はつきませんね。
「条件」…難しいね、婚活。
「ごどもしりせんか」…親心。猫も共通。恩返しに片付けしていって欲しかったかな。
「死骸釣」…もうやめとこうよ…
「I Hate」…祖父の死と、この現象の因果関係はわからない。
「ウイスキー」…幸運。
「メット」…出来心の生んだ取り返しのつかないこと。
「すげー!」…すげー!
「関係性があるかはわからない」…張り紙の文章が「過去形」なのが怖い。
「祖父図絵」…意図的?直感?
「禁域」…何がどうして、こうなってしまったのか。
「カミを見る」…見るも、見ないも、辛い。
「あいがと、あいがと」…なんだか、いい話です。

せっかくの20周年ですが、やはり少々パワー不足な感じも否めませんでした。ただ、「祖父図絵」「禁域」「カミを見る」「あいがと、あいがと」の4話は気になる感じが一歩ぬきんでていました。
うーん、質を維持するには発行ペースを落としたほうがいいのではないかとも思いますが、それだと私らジャンキーがもう辛抱たまらんくなってしまうし…ジレンマですねー。

さて、次の本はなんにしましょうか?

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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