こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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お化け屋敷に潜んでいる ~「怪しき我が家」

なんとか読書ペースが戻ってまいりました。
読みたい本もたまってますが、趣味のビーズ細工もやりたいし、お菓子も作りたいので、相変わらずなかなか進みません。
日中はなるべく節電中。計画停電とは関係ない地方ですが。

怪しき我が家 家の怪談競作集 (MF文庫ダ・ヴィンチ)怪しき我が家 家の怪談競作集 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
(2011/02/25)
皆川博子;福澤徹三;南條竹則;黒史郎;宇佐美まこと;雀野日名子;田辺青蛙;朱雀門出;神狛しず;金子みづは

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「家」にまつわる怪談競作集です。
本来、「家」とはくつろげて、自分を無防備にしてても大丈夫なところです。家族の団欒があったり、ぐっすり寝られるベッドがあったりする、安らぎ空間です。もちろん、「家」はいろいろなしがらみや、しきたりを体現していたりして、決して「陽」の部分ばかりではないんですが。
しかし、ソコが、ナニかによって、冒されていたのなら…
できれば速やかに退去していただきたいものですが、言葉も通じてるのか通じてないんだかわからない。共存できたらいいんですが、そうじゃない場合は…
私的に面白かった話のメモ。

「家が死んどる」…人が住まなくなった家は死んでいく。人が住んでいても、「生きて」いけなくなった家はゆっくりと死臭を放ち始める。
「押入れヒラヒラ」…押入れの中にいたモノは、ただの空想の産物ではなかったのか。
「我が家の人形」…かわいがってほしかった人形。今でも、人形はありますか?
「母とクロチョロ」…グレムリンと座敷童子を足したみたいなクロチョロ。本気で追っかけまわすお母さんがなんだか可愛い。
「ちかしらさん」…由来はともかく、経過を知っているはずなのに…家が、ヒトを、惑わせる。
「悪霊の家」…隣家が零落していくとき現れるモノ。ターゲットは移っていくのか。
「葦の原」…「家」を守る、女性の半生…

けっこう堪能させていただきました。
厠・家、ときたので、次は何だろう?自分としては、病院とか学校とかを舞台にしたのがもっと読みたいですねど。

「疵」を読み始めました。あらあら、快調ですよ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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