こたつ日和

徒然なるままに。雑記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

深みにはまって… ~「怪談実話 痕」

怖いを求めるものは、すすんで深みに嵌っていくものですが、本人が怪異の泥沼に歩んでいくものは止められません。

怪談実話 痕(しるし) (竹書房恐怖文庫)怪談実話 痕(しるし) (竹書房恐怖文庫)
(2011/03/29)
黒木 あるじ

商品詳細を見る


あっちからもこっちからも、警告されつつ怪談を物す作家、黒木あるじ氏の作品です。
普通は、アッチの方の方々から「書くな」と警告されれば、ある程度やめてしまうとは思うのですが、彼はそれをしません。鈍感なのかというとそういうわけではないようですし…。
気になる話。

「鬼頭」…おにになるとはこういうことだ。
「奇癖」…酒の勢いだと、わかってくれるモノではなかったようです。
「狐狸」…イヌでコントロールされていたのに。でも、「狗」って、「天狗」じゃなかった?
「骨董」…霊的にも、見る目がなかった。
「残像」…病院のベッドはもっと重なってそうだなー。
「蝙蝠」…詰まっていたのは、おばあちゃんの思い。
「土蔵」…つくも神みたいなもんだったんでしょうか?
「稲荷」…霊験あらたか。
「震読」…怪談が、増殖していく。
「眼鏡」…鬼、というのはなんだったんでしょうか?
「霊交」…幽霊に失礼だ。
「電車」…言い伝えられているのなら、「先に行ってしまった」ヒトもいたんだろうか?
「狸森」…むじなびっくり。サトリをやっつけるのと同じですな。
「共鳴」…ちょっとワリがあわないよね
「住処」…あてはまりますか?
「音声」…最後の話が怖い…
「閃光」…イヤでしょ?
「猫目」…でも、やったことがやったことだから。
「疵痕」…「にんげんをやめる」
「手袋」…空気を読め。
「根絶」…恨みは、深い。
「草爺」…運命を変えることの代償は…。

あとがきにもあるように、黒木氏には「視えて」いるようですが、この執筆スタイルを変更する気はないようです。それは、楽しみですけど…より長く楽しませてもらえることを望みます。

「恐怖箱 籠目」を読み始めました。週末は実家に帰る予定なので、持っていく本を選ばなくちゃね。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

読んだ本~か行 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<怖い話が集まってくる ~「恐怖箱 籠目」 | HOME | お化け屋敷に潜んでいる ~「怪しき我が家」>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。