こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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人間味ある神々 ~「中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇」

週末に読んだもう1冊の本。

中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇中野京子と読み解く名画の謎 ギリシャ神話篇
(2011/03/09)
中野 京子

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表紙の絵は、ピグマリオンに作られた彫像が人間に変化していくところを描いた、「ピグマリオンとガラテア」。
西洋の絵画は、よく神話や聖書から題材を得ているように思いますが、さて、描かれている神話の中身って、どんなの?
というわけで、さまざまな絵画の題材となった神話を紹介しつつ、その絵の楽しみ方を語っているのが、この本。
ギリシャ神話は数ある神話の中でもメジャーどころなんで、改めて紹介してもらわなくても、ということなかれ。ちゃんと紹介しつつも、そこには中野京子氏独特のぴりっとした解釈や感想がちりばめられていて、面白く読めます。でも、男性陣にはちょっと辛口に思えるかもしれませんけど。
また、どうしても絵画を見るときは平面的にみてしまいがちですが、作者の残した謎かけや、同時進行で進んでいくストーリーや、ちょっと下世話な時代背景、など、じっくりじっくり見れば見るほど面白みが増してくるものなのです。ただ、いかんせん、私などは美術品をそういう風に楽しんだことがないので、中野氏の楽しい案内はとても魅力的です。
また、全く知らなかった作品を知ることが出来るのもこの本のいい所です。

ところで、ジャン・ブロックの「ヒュアキントスの死」などは、BLと称される前、J○NEを愛読していた世代には「お耽美」といわせる独特の色っぽさでびっくり。とゆーか、そのまんま、表紙飾れますよ、という構図でした。


さて、まだ「ハンター・ダーク」を読んでます。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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