こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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安定した厭な話 ~「『超』怖い話 怪罪」

最近、「怖い噂」にコンスタントに作品を発表している久田氏の単著です。
相変わらず、厭な話が多いですね。

「超」怖い話 怪罪 (竹書房恐怖文庫)「超」怖い話 怪罪 (竹書房恐怖文庫)
(2011/04/28)
久田 樹生

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秘められた過去、
隠された因果、
噴き出す怪とこの恐怖。


今回は(というのもどうかと思いますが)、この帯のコピーが的を得ているように思えました。
連作みたいになっていますので、メインタイトルで感想をUpします。

「シンパシー」…今、感じているのはシンパシーとしか表現しえないかもしれないが、それまでのことを考えると…
「遠くにありて思うもの」…猫にまつわる3つの話。
「声」…体験者に纏わりつく怪異は声から始まった。
「興味だけで」…一線を越えれば、待っているのは報復。
「やだなぁ」…ど…鈍感…?
「てっけつ」(どーしても変換できない…)…先祖の因縁で…というのは…。
「隠」…自分も、周りも、滅ぼしていく怨み、妬み…。

特に「隠」が印象に残ります。自分が明らかにダメになっていっているのに、対象に全てをなすりつけ続けることの恐ろしさ。
うーん、解決方法がわからない、だからといって一過性ではない怪異がたまらないですね。

今は「新宿遊女奇譚」を読んでます。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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