こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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ねこ救出劇

よく「心のあったまるほっこりした話」なんて、変な場所にはまり込んじゃった子猫とか子犬とかのニュースがあります。

うちの病院でも、昨日から今日にかけて、そんなハートウォーミングな話が!!

昨日の夕方、私が仕事をしておりましたら、放射線の技師さんたちが、
「ねこがね…」などと言ってます。
「ねこ、どしたの?」
「CTの廊下にねこがいるみたいで、いまさがしてるんですよー」
CT室に隣接する更衣室の壁の中で、夕方からねこの鳴き声がする。なんとか助けられないかって作業してるとのことでした。

ぅを、ねこ。見たい。

仕事が一段落したので、いそいそと見に行くと、技師さん、事務の人、守衛さんなど、結構なひと。
どうも始めは天井裏にいたのが、なんとか出そうとしているうちに、更衣室と廊下の間の壁の隙間に落っこちちゃったそうな。
「にーぃ、にーぃ」と時々聞こえてきますが、どこにいるのかわからない。
とりあえず、いそうなところの壁を壊しているところでした。
皆で、どこにいるのかと壁に耳をくっつけていたり、ねこの鳴き声で呼んでみたり。
遅番の看護婦さんが、一様に怪訝な顔をしている中、みんなそれぞれに一生懸命でした。
しかし、壁をはがすと、金属のスレート板のようなものが。
「うわ、これ、はがれないよ」
なんとか小さい穴を開けてみたようでしたが、結局、ねこ未確認。
上からもアプローチしてみましたが、配管やら補強の鉄骨やらで進めず。ただ一人、一生懸命たどり着いてくれたのですが。
「うわ、目があった。こっち見てる」
ジュースの缶くらいの細い筒状になっている、シャッターの支柱の一番底にうずくまっていたそうです。しかも、その筒の上に建材の一部がかぶっていて、手も入らないような状態。
洗濯物を入れる網袋にビニール紐を結んで、中にたらしてみましたが、怖がってかたまってしまうだけでした。

結局、打つ手なし。朝イチで建設会社とシャッターの会社に連絡することになりました。

朝、出勤したところ、まだ柱の中から「にー」と泣き声が。心配していた技師さんが覗き込んでいました。
「早く助けてあげたいね」

今日も仕事中は抜け出せず、どうなったかと心配していましたら、
「ねこ、出せたよ!!」
と技師さんから。
結局、シャッターの柱の一番下の部分を切って、救出したそうです。

昼休み、ダンボールの中に救出された子猫がいるとのことだったので、見に行きました。

目やにがひどかったですが、かわいいサバトラ白のねこさん。ちっさい。
一晩中鳴いていたんでしょうか。ストレスもすごかったと思います。ちょっとくったりしてました。
金属カッターで切ったので、出した直後は金属くさくなっていたとのこと。
そして、ねこ好きな技師さんが、もらっていってくれることになってました。

よかった。
「ねこ、助かってよかったねー。飼い主もみつかったみたいだし、よかったじゃん」
「・・・そうなんだけどね」
「え」

「まだ、いるらしいよ。ねこ」

CT室の廊下の天井裏に。

親ねこが。

まだしばらく、ねことの格闘、続くかもしれません。

・・・てゆーか、ねこが入り込む免震構造の病院棟ってどうなんだ?

テーマ:日記 - ジャンル:日記

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この記事のコメント

子猫、よかったですね。猫好きとしてはもー心底ほっ。
で、親ネコさんはどーなんったんでしょう?見つかったのかしら?親猫がいて子猫がいるということは、子猫は1匹ではないのでは・・・?
今のシーズン、うちの職場にも毎日のように持ち込まれます。鳴き声が切ない・・・お願いだから捨てないで~っ!外飼いするなら去勢&避妊を!
昨年度は負けて1匹増えました。家族が。毎年増えているね、と言われております。すでにサッカーチームぷらす監督が形成・・・このままこの職場にいるのは大変危険です。ワタクシの財布的には。
でも大変な目にあったコは見捨てられないよね。
2011-06-16 Thu 20:06 | URL | ふー #-[ 編集]
親子の猫が天井裏にいたようなんですが、守衛さんが魚肉ソーセージで釣ろうとしたところ、母猫に、
「フー!!しゃぁぁぁ!!!」されちゃったそうです。

…そして、行方不明に…

その後、天井裏からにゃーにゃー聞こえてこなくなったので、脱出してくれたんだと思っているんですが。
(異臭もしてないから大丈夫!!だと信じている)

猫は、母が苦手で飼ってあげられないんですが、飼うなら最低限の責任をもって飼って欲しいものです。
救出された猫のその後が知りたいんですが、もらってくださった方と面識がないので聞けない…

2011-06-16 Thu 21:05 | URL | ひだまりこたつ #-[ 編集]

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