こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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実話「系」の定義は… ~「怪談実話系6」

次々出ていて読むのが追いつきません。

怪談実話系 6 (MF文庫ダ・ヴィンチ)怪談実話系 6 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
(2011/06/23)
『幽』編集部/編

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実話をただ語るだけでは、読み手を楽しませる…そのための「文藝としての」技巧を尽くしたものが、この「実話系」なのかなー、と。
冒頭の平山氏と京極氏の対談は、そんなスタンスが見えてきます。また、最後の平山氏・黒木氏・黒氏・松村氏の対談は、こういう作品に参加していくことの意味をみせてくれていて面白いです。
私としては、岩井女史と平山氏あたりの対談も読んでみたいですね。…「東京伝説 ~あの女バージョン」になってしまうのかな?

「すいかさん」…道尾秀介氏、初参戦です。一旦は逃れられたように思ったのに。何もかもが良くなるように思わせておいて、堕とされました。
「格安中古物件につき」…すいません、尾鰭がよくわかりませんでした。…死体と添い寝…最悪。
「四つの異界」…自分の考えている「日常」のある世界が、なんともろいものなのか。
「彗星祈願」…黒史郎氏らしい作品。不完全な呪詛は、贄を欲した。
「椎名葉草」…これは結構おもしろかったです。妖怪っぽい話もあって、私好み。「百物語のこと」は落語みたい。オバケもちゃんと出待ちをしていたのに。
「お化け話聞き込み日記」…「見たい見たくないかではなく、あるかないかです」…たしかに。でも、「まごっとらいす」は「なし」です!!うわーん!!
「リヴェリエ」…閉じ込められる「小部屋」の正体は…。でも、それは、止められない。
「夜のひと群れ」…ちょっと面白い形式の語りですが、真藤氏らしい語り口で、案外好きな話です。
「いつまでも離れてくれない女」…離れてくれないのか、離さないのか。でも、岩井女史がいろんなとこでこの「女」の話を書きすぎてしまって、新しい怖さがなくなってきてしまいました。出た時期も悪かったのかな…。この「嘘つき女」は「嘘」に飽きられて居られなくなってしまうように思います。

面白かったのは、「すいかさん」「椎名葉草」「お化け話聞き込み日記」「リヴェリエ」「夜のひと群れ」でした。

実家に帰ってたので、「トンデモ本の世界X」と「並木伸一郎の最恐の都市伝説5」を読みました。こちらは後日Upします。で、「忌ム話」を読み始めてます。すごい読みやすい…。
で、実家で甥っ子に付き合って遊んでたら、腰にヒザ蹴りを入れられて、今、右腰がヤバい感じです…。うう、悪気はないからなぁ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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