こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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没作品も読みたくなる ~「恐怖箱・油照」

没作品ページ数が、本作の3倍ある、とういことでした。

恐怖箱 油照 (竹書房 恐怖文庫)恐怖箱 油照 (竹書房 恐怖文庫)
(2011/08/29)
つくね 乱蔵 ほか

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新たに鈴堂雲雀氏を語り部に加え、恐怖箱は詰め合わされました。やはりクオリティは高い!!
この世の物ならぬ者の齎らすメッセージは、ただおどろおどろしいものだけではなく、「くすり」とさせられてしまうものもあり。じっとりとしたものから、からりとしたものまで。相変わらずの質の高さです。

「はけぐち」…身から出たサビとはいえ。
「早業」…イリュージョーーーーン!!?
「羽化登仙」…きれいなタイトルですが…ヘンタイだよね…
「…見なかったことにしよう」「すし詰め状態」…小さいおっさんネタ二つ。しかし、コイツら、なんなんでしょう?
「怪談本」…コケたよ…
「まいご」…いい話。
「カタツムリ」…古銭との関連がわからないままですが…
「あべし!」…お母さん、それ、つかれた方のセリフと違うか…?
「みんなが待っている場所」…みんなが哀しい…
「ゆるゆると」…気持ちがわかるなぁ。
「もう一度だけ」…おじいちゃん、お茶目ですね。
「得意事」…あの世でも自慢。
「意思表示」…どっちもツンデレ。
「継言」…年寄りの言う事は聞くもんだ。
「指十本」…いまさらムシのいい話かもしれないけど…
「託すもの、託される人」…マニアの気持ちはマニアにしかわからない。
「……だろ?」…罪を犯していたのかはわからない。
「ぴんぽんぱ~んち!」…細かい事は気にすんな!!
「彼らとの違い」…辛い結末。
「哀哭」…彼は救われたのかも。
「後悔先に立たず」…本当だとは、思わなかったから…
「あくつよしこ」…死をかぎつけてくるのか、もたらしているのか。
「きしめん」…食べたのか…
「おかあさま」…行き過ぎた母子癒着。
「飛ばす女」…生きるエネルギーを悪い方で使い果たすから…
「叫び」…インパクト強すぎて、肝心な事がわからない。
「一撃」…強くて、やさしい。
「俺の兄貴は世界一」…本当にいいお兄さん…

気になったのは、「指十本」「後悔先に立たず」「おかあさま」「一撃」「俺の兄貴は世界一」でした。
どうしようもなく、救いようがない話もおおいのですが、「え?」とか、「あれ?」とかいう感じで、日常に食い込んでくる話や、優しい死者の話がバランス良くて、後味はいいです。

なんか、気温差がひでーことになってますね。ちょっと風邪気味になってます。
「無惨百物語 ゆるさない」読み始めました。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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