こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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罰ではないはずだけれど ~「「超」怖い話 怪罰」

理由が分かっていれば対処のしようもあるかもしれないけれど…
でも、理由がわかってもどうしようもないことだってあるわけで。

「超」怖い話 怪罰 (恐怖文庫)「超」怖い話 怪罰 (恐怖文庫)
(2011/10/29)
久田樹生

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さすがの久田氏!!忌まわしくも禍々しい怪談を、きっちり読ませてくれます。
今回は、なんとも厭なまとまりをみせる「さる」などの中編(?というより、連作といったほうがいいのかな)が読ませます。

「半生」…なぜか、じわりじわりと追い込まれていく。どこかで、何かが狂っているのに、それが何かわからない。
「2.9」…好意的に考えればいい話。見方をかえると…3カウント取られていたら…
「ちょう能力」…身体に無理なことはしない方がいいよ、と警告されているような気が。
「判明」…百年の恋も冷めちゃったようです。そんなイヤか。
「その当時」「覚えのない」…食べたんだ…そんで、飲んだんだ…
「看過」…罪の意識…?
「首」…わけもなく、焦がれるように惹かれて。
「さる」…さると子供にまつわる忌まわしい、けれど説明のつかない話。
「態度」…なんだったんだろう?
「着弾」…UFOだ!!
「湿布だ」…いかんやろ。
「記念日の朝に」…夫は、いつ解放されるのか。
「怯え」…ついてきた手の正体を知っていたのか。
「祈り」…せめて、鎮魂を祈れ。
「後輩の鳩」…なるべく早く縁を切ってください。
「九」…あとふたつ、あとふたつだよ。
「住まう人」…そこまで呪われる謂れはないのに。でも、母の言葉がきにかかる…

「怖い噂」でも着々と怪談を書き続けている久田氏なので、まだまだ今後も期待しています。
「人間臨終図鑑」を読み始めていたんですが、「検証・大震災の予言・陰謀論」が面白そうだったので、こっちに鞍替え。震災にかんしては、けっこう無責任な流言飛語に頭にきていたので、溜飲が下がる感じ。
読み終わったらまたUpします。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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