こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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身体を贄と捧げつつ ~「現代百物語 ユク話」

ご自身も大変な目にあってしまわれた、西浦和也氏の怪談本で年越しでした。

現代百物語 藷?ク話 (恐怖文庫)現代百物語 藷?ク話 (恐怖文庫)
(2011/12/26)
西浦和也

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この「ユク」という字が出ない…うむむ。
ここしばらく、毎年年末年始には、このシリーズで過ごしておりますな。しかし、やはりといいますか、百物語を紡ぎ続けるのも大変な労力かと思います。大病をされたとのことなので、ご無理なさいませんよう。確かに、敗血症性ショックになったら、非常にムズカシイことになってしまっていたはず。(じいさんだったら死んでたかも。)あと一歩で、異界のモノに我が身を捧げてしまうことになりかねなかったのですから、くれぐれもご用心いただきたいものです。とは言いつつも、そのような状況を経て紡がれたこの百物語の「質」が落ちていなかった、むしろ面白かったことに、怪談ジャンキーといたしましては邪悪に微笑んでしまうのも確かなことです。…ぐふふ。

「バースディ・キャンドル」…落語の「死神」みたいな。
「パンダがいる」…タヌキとパンダで二度おいしい、かな。
「気にしちゃ負け」…そりゃそーだけど。
「目力」…だれだろう。…ぽっぽちゃんかなー(笑)
「また」…ってことは、前にもあったんだよね。
「ギャラリー」…放置されてる方は、視線とかで感じてたんですかねー。によによ。
「混浴」…ナニと!?
「太鼓」…天狗さまだ!!
「御稲荷さん」…祟り?自分で?
「夢の猫」…教えてくれたんでしょうかね。
「厄落とし」…普段からそんなもん持って歩かないでぇぇぇ!!でも泥棒にはいい気味かも。
「守護天使様」…天使を祀るにしても間違ってる気がする祭壇ですが…。なんかかわいそうかも。
「井戸」…だから、祟るよ!!
「便所幽霊」…えー、と、ある意味、スカト○。
「買出し」…あああ、さらっと流されても怖いぃぃぃ!!
「申し送り」…大事なことなので。
「ナースコール 1~3」…あいたかったんだろうねー。でも、仕事してる方からいうと、メーワクだから!
「リネン室」…引き摺り込まれたらどうなっちゃったんでしょう。
「あの人はいいんだ」…ちょっといい話。
「高圧洗浄機」…敷石だけ掘り出しちゃったら、なんとかなったんじゃないかなー。
「男の貞操 1・2」…うわーーーぁ。かーわーいーそーぅ。
「直ちに危険とは」…いや、危ない時には死んでるでしょ?
「流し雛」…厄落としもほどほどに。
「天からミテル」…おとーさん、若い!!
「クレームの多い駐車場」…雑居ビルの方は平気なのかな?
「お母様の目は節穴ですか」…節穴でしょう。欲に目が眩んでますから。
「タイタニックごっこ」…笑えないよー。
「花子の席」…本当に、「そういう」席。
「すな」…寂しかったのかも。
「アブダクト」…いや、ちがうでしょ、言葉が。そのうちなくしたフィギュアが身体のなかから出てきそう。
「メッセージ」…涙のワケは、二つある。
「なじょすっぺ」…あまりのことに、途方に暮れる。
「左足にくる」…なんでかねぇ。
「山の牧場」…みんな行くなぁ。行くな、っていいながら。なんか、「殴り込み」との共通点が怖い。
「箱詰め」…なんか呪術っぽいなー。
「ママただいま」…辛いけど…
「ユク話」…そして、回っていく。

面白かったんですが、感想にまとめ辛かったものは省いています。でないと全部書く羽目になりそう。
怪談本としては、久々に良い本でした。

「猫怪々」を読み終わりました。感想は後日。
「或るろくでなしの死」か、「標高二八000米」とどっち先に読もうかな。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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