こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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心のしっぽ ~「新月が昇るまで2 鋼鉄の少女」

なんかグロさが足りない…

新月が昇るまで2 - 鋼鉄の少女 (C・NOVELSファンタジア)新月が昇るまで2 - 鋼鉄の少女 (C・NOVELSファンタジア)
(2012/01/24)
諸口 正巳

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今回の主役はサンナ。前作では翻弄されまくりだった、引っ込み思案の少女です。
灰燼騎士団の一員として、究極の兵器「アンゲル」の召喚者として、彼女が「自分が生きるためにヒトを殺すこと」に、自分の中で折り合いを付けていく物語でした。
人殺しの自分を肯定するのは、素朴な少女にとっては難しいことです。「私は生きていたい」という、サンナの思いもまた、本来応援されるべきものだったはずでした。しかし、光の末裔として覚醒してしまった彼女が、その想いを貫くためには、ヒトを殺すための兵器を召喚しなくてはならないのです。それは、魔女とされてしまった彼女にのしかかる、「殺さなければ殺される」という運命に抗うために。
灰燼騎士団に、彼女の本当に居場所はあるのでしょうか。
1巻を読んだあたりでは、「ベアータがサンナの友達になってくれたら、ちょっとはヒドイ話じゃなくなるんじゃない?」なんて思ってたんですが、そこらへん、諸口さんは甘くないですねー。ベアータ怖い。彼女が置かれた状況では無理もないでしょうけど、声を失った彼女が声なき声で哄笑する場面は、ちょっとぞっとします。
…ううう、みんなココロ病んでる。しっぽどころじゃない。
んで、今回はあのヒトの正体が明らかになりました。…まー、予想通りだったけどね。暴き方は予想外。もっと別な方法でバレちゃうんじゃないかと思ってた。このあと、どーするんだろう。
「鋼の同胞」アッシュールも登場。ジグラートの師匠ですが、鬼強い。このあたり、諸口さんの趣味ですねー。ジグラートとどんな風に再会するのかも楽しみです。かっこいいおっさんなんで、私は贔屓してます。アッシュールと行動を共にするダニエルもいい感じですな。最近、おっさんと若造の組み合わせに目がない。ダニエル若造なのは外見だけかもしんないけどね。
しかも、神獣が強くなってます。神様、なりふり構ってません。天使が本当の意味で死んじゃってもしるかー、みたいな感じです。
しかし、アンゲルがやられると、召喚者はどうなっちゃうんだろうか…
次巻は王様メインになるようなんで、こちらも楽しみ。伏線いっぱいなのも嬉しいところだなー。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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