こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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予言しよう!! ~「検証・予言はどこまで当たるのか」

ノストラダムスの大予言…ってもう懐かしい部類ですかね?

検証 予言はどこまで当たるのか検証 予言はどこまで当たるのか
(2012/10/03)
ASIOS 菊池 聡 他

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「超常現象の懐疑的調査のための会」ASIOS監修の、「予言」検証本です。
皆さんは、どんな予言をご存知ですか?ノストラダムス、エドガー・ケイシー、近いとこではマヤの2012年滅亡説なんてのもはやってます。
でも、ちょっと待て。
いままでの予言は当たっているの?そもそもそれは予言なの?
私のようなオバさんには、「眠れる予言者・エドガー・ケイシー」なんて懐かしいんですけど、予言の通りなら日本はとっくになくなってました。「ノストラダムスの予言」が当たっていたなら、とっくに人類は滅びている(もしくは壊滅的打撃を受けている)はずでした。でも、私たちは生きてます。
じゃあ、予言は当たらなかったんだ。よかったよかった。
…と、ならないのが世の信奉者の怖いところ。
「いやいや、そりゃ、予言の解釈が間違っていたんだよ」
「だってこう解釈すれば、この予言もあの予言も当たっていたでしょ?!」
というわけで、なんだか未だにノストラダムスの予言は出てきちゃう。
…かなり無茶な解釈がついてたりしますが。
で、この本では、予言が当たる・当たらないということをきちんと考察・論証していく本です。

「予言はアレもコレも当たらなかったじゃないか」という少々イジワルな話は「第5章」に結構細かく乗ってます。人類はどんだけ全滅しているかわかりません。その辺のオバちゃんから聖人まで、予言を行うヒトは色々です。でも、なんでか信じてしまうんだよね。…理由や対処はコラムや座談会のページに譲りましょう。
面白いのは「そもそも、その予言は存在するのか」という検証がかなりという詳しくされている「第3章・日本の予言」。予言の根拠となった書物が、本当にその時代に成立しているのか、いつクローズアップされてきたのか、などを根拠に、「それは予言ですらない」ことを証明しています。
なかにはもう、ものすごいこじつけで、力業で、予言にして「あたった!」とかいうのも。…予言の権威もなんもあったもんじゃない。

ただ、予言に惹かれる心理もすごくわかります。未来がわかって、ちょっと心構えができたらいいな、と思うのも確かですし、「こんな世の中、なくなっちまえ!!」なんて思っているときに、「〇〇に滅びます」なんて言われたら、ちょっと溜飲が下がるような気もしますし。
まあ、信じすぎると自分の周りだけ「終わっちゃってる」事になっちゃいますからね。


今、「男たちの百物語」を読んでます。…久々に怖い話。
「幽」の姉妹誌、「Mei」が創刊されましたね。買って、ぱらぱら見てましたが、「幽」よりちょっとソフトな感じです。
次回の更新は早めにしたい…

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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