こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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ヲトコだらけの…!? ~「男たちの怪談百物語」

淡々と…怖い。いろんな意味で。

男たちの怪談百物語 (幽BOOKS)男たちの怪談百物語 (幽BOOKS)
(2012/10/05)
安曇潤平、怪談社 他

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前回の「女たちの怪談百物語」とは異なる時間、異なる場所で、男だけで語られた百物語。
読み比べてみるのも面白いでしょう。
巻末にて、京極夏彦氏が、男だからとか女だからとかではなく、みたいなことを延々語っておられますが、でもやっぱり、男性だけの百物語は女だけのものとは違うように思います。
なんというか、淡々と、粛々と、進んでいってる感じ。女性たちの楽しみ方が、「怖いけど楽しいねー」なんて、井戸端会議みたいなノリがあるようなのに、今回は…もう、報告会。そういう、感情がある程度抜き取られたような感じになっているのもまた新鮮です。
中身も…濃い!!最初のうちは軽いジャブみたいな感じで、あんまし怖くなかったんですが、だんだん興が乗ってくると…じわじわくる感じに!!

「接待」…オジイ、気が短い…でも、これはバチが当たらないの?
「堕落の部屋」…部屋が、人生を狂わせる。
「真相」…メンヘラってなんかわからないけど…生身の怖さと、ダブルで。
「おしどり夫婦」…傍にいてくれてたから…
「女人禁制」…ちゃんと謂われがあるんです。
「爆笑するもの」…爆笑してへんやん。
「告白」…おくさん、そろそろ気付いてください。
「うらみ葛の葉」…そこまでする恨みというのがわからない。
「御嶽の祟り」…神がいなければ…
「ドッペルゲンガー」…帰りたかったんだね…生身を見捨ててしまうほど。
「密談」…何故繰り返すのだろう
「言えない話」…それは…いえないなぁ。
「身代わり」…もう…もうダメぽ…
「恐れ山の宿坊」…宿坊は、夜、空気が変わるよ。
「カンボジアの骨」…ずっと、ついてくる。
「ハロウィンパーティ」…なんでもっと怖くしちゃったんだろう…
「怪しい部屋」…お部屋選びは慎重に。
「諦めのいい子」…諦めるの早すぎ。
「母親たち」…切ない…時が、いつかいやしてくれるのでしょうか。

こういう試みはおもしろいので、是非、第2・第3弾とやってほしいです。

今は「おんもに出よう」の続きを読んでます。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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