こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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ホラー漫画とはまた違った ~「異能怪談 赤異本」

外薗昌也氏というと、「犬神」を読みました。「赤い妹」も気味の悪い話で大好きですが、今回は文章で勝負です。

異能怪談 赤異本 (竹書房ホラー文庫)異能怪談 赤異本 (竹書房ホラー文庫)
(2012/09/29)
外薗昌也

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取材をしながら、あるいは取材の果てに集められた怪談の数々。
FKBにも参加していますが、単著ということで文体が(自分に)合うかと心配していましたが、案外抵抗なく、面白く読めました。

「腐女子地獄」…こーゆーの想像がつくわー…岩井志麻子女史の「あの女」もかくや、という感じですね。
「向こうへ行け」…絵にするとマヌケですが…律儀な幽霊。
「女好き」…女の子もだけど、Hも怖い…
「出会い」…偶然では…片付きませんね。
「蟻壺」…そりゃあ、恨まれるわ…
「木の立ち塞がる家」…「入ってはならない」のも確かですが、「出してはならない」のかも。
「秘密結社 ~ある作家」…この魔術の本の話、読んだことあるような気がする…
「秘密結社 ~警告」…目をつけられた?
「めまし」…あったら、最後かも。めましというのは目増し、かな?
「心霊ツアー」…トンネルの話が怖い…
「会いたくて」…死者からのラブコールは…生者を引きずり込む。
「死んでいる人間」…自我がないから、生きてはいない。
「書かれたくない」…だから痕跡を消した。
「遺書」…捨てられない。
「僕の家」…でも、「僕の」家ではなかったので。…お父さんが怖い。こーゆーの、魅せられるっていうんですね。

好みは「木の立ち塞がる家」「秘密結社 ~ある作家」「めまし」「僕の家」ですね。「遺書」はちょっと生々しくて辛い。
積極的に取材をされているので、まだまだ話のストックもありそう。次が愉しみですね。

「「超」怖い話 怪牢」も読み終わったので、近々Upできたらいいなぁ。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

読んだ本~あ行 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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