こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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喰らえ、喰らえ! ~「死神を食べた少女」

こちらは年末から年始にかけて読んでた本。
結構な量で、こっちはお腹いっぱいに。

「死神を食べた少女」上下巻です。
死神を食べた少女 (上)死神を食べた少女 (上)
(2012/12/15)
七沢またり

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死神を食べた少女 (下)死神を食べた少女 (下)
(2012/12/15)
七沢またり

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ユーズ王国は解放軍と王国軍の内戦状態にあった。解放軍は王国軍への反発をあおり、さらに物資を入手するため、王国軍に偽装してある小さな村を襲う。その村で、最も底辺に位置していた少女、シェラ。最後のパンを奪われた少女は、兵士の背後にその姿を見る。
「あなた、とても美味しそう…」
禁断を口にした少女は、歪んだ大鎌を持って立つ。
お前たちは、皆殺しだ…!!

最初から最後まで、徹底して主人公・シェラは食べることと、解放軍を殺すことにのみ、執着し続けます。死神を食らってしまったことで、生きながらえてしまった少女、シェラ。でも、いつしか彼女は「死神」と畏れられながらも、ヒトとの繋がりを持っていきます。彼女には自覚はありません。彼女は自分の目的にのみ忠実です。そんなブレない彼女の行動を通じて、王国、解放軍、帝国の人々の行動が描かれていきます。
残念なのは、ディーナー、カタリナという物語のキモで、なんか思わせぶりな過去がありそうな人たちの過去が掘り下げられなかったこと。なんか消化不良です。ディーナーなんか、シェラの敵役で、王国を憎んでいるのに、単に使い捨てにされたコマだった、ではちょっと納得がいかん…。あと、エピローグでなんでカタリナはゾンビになってたんだ…。
ただ、それでも上下巻、きちんと読ませたのは凄い。敗戦を重ねる王国軍の中で、シェラがどう「変わらない」か。どう「変わった」か。
意外と、面白かったのは、正直くやしい。

今、「新耳袋殴り込み 発狂の島」を読んでます。本読みペース遅くなっててすみません。
他にも読んでるので、機会があればアップしたいです。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

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