こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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何かが違う世界 ~「異界ドキュメント 白昼の魔」

読み口が、初期の平山作品になんとなく似ているなぁと思いました。「東京伝説」っぽい。
「幽霊は存在しない」という信条に基づいて、それでもなんだかよくわからない…そんなコトばかり集めた「怖い」実話集。

異界ドキュメント 白昼の魔 (竹書房恐怖文庫)異界ドキュメント 白昼の魔 (竹書房恐怖文庫)
(2013/01/29)
高橋ヨシキ

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なんだか普通の感覚を狂わせるものが、この話の中にはあります。なんだかわけがわからない、理解ができない、でも、そういうものに巡り会ってしまったら…。確率は限りなく低いでしょうが、それでも巡り会ってしまったら…その時は、どうなってしまうんでしょうか。

「馬鹿」…どちらの妄想なのか…それとも、全てがウソなのか。
「そと」…あ、この都市伝説、聞いたことがある。
「トレーニング」…うわぁ、ナニやってんだ、この人…そういう趣味のヒトなんだろうか…
「顔が違う」…違う顔のヒトがつながっているのなら…
「ふざけんじゃねぇよ」…実は大丈夫だった、っていうオチも成り立ちそうなんですが。
「迷惑」…何がしたいのか訳が分からない。…でも、確実にひとりの男性を壊した。
「みせもの」…失ったのは、友人と、プライド…。
「もう一丁」…異様な興奮。
「ぴちゃぴちゃぺろぺろ」…人を喰らって精をつけている?
「ありがたい」…性善説ならば…でも、ちょっと都市伝説のような。
「ドッヂボール」…凄惨な事故現場で、彼はなぜ生き残ったのか。
「にたにた」…都市伝説にでもなりそうな話なんですが…。頚動脈で脈を取るふりをして圧迫して死なせるのは結構難しいと思います。脈は大抵片方でみますが、頚動脈は左右にあって、どっちも遮断しないと死なないと思うんですけど。
「帰宅」…何かがおかしい。
「人それぞれ」…「追い込み」のひどい話を語りながら、平然とホットケーキを食べる語り手が一番怖い。
「アルバム」…どうしてなんですか!?
「八重歯」…齧り取られなくてよかったですね
「おもかげ」…わからないけど…気味が悪い。
「廃油」…これも都市伝説っぽい話。
「ババババ」…カマドウマーーーーー!!!?(虫嫌い)
「穴」…相手の男は誰?
「餓鬼」…なんでそこで修行してるのーーーー!!?

なんとも、はっきりしない、なんだか気持ちの悪い話が多いです。しかも、異界の方から積極的に体験者に関わってきているようにも感じてしまうのですが…。そして、都市伝説の「もと」になってしまいそうな話がちょこちょこ。なかには、ただの偶然のような話もあるように思います。体験した人には事実でも、それはただの「現象」だったんじゃ(「腕立て伏せ」)、という…。
気になるのは「トレーニング」「顔が違う」「ぴちゃぴちゃぺろぺろ」「ありがたい」「廃油」「にたにた」「アルバム」「ババババ」(生理的に無理)ですね。このうち、「ありがたい」「廃油」「にたにた」は都市伝説のベースに秀逸な感じです。ある意味「ぴちゃぴちゃぺろぺろ」もですけどね。

今は「蝉丸Pの仏教つれづれ講座」もちょっとずつつまんでます。
なんといっても以前のブログで「読んでますよ」宣言した「帝都怪異考」が自分好みの話でなくって、途中でとまってしまったので…。折角最近ペースよく読んでるんだから!と怖い話にシフトしました。もうラノベ読めないのかしら…オバチャンだからか!?(やや逆ギレ気味に)
ということで、「おひとりさま自衛隊」を読もうかなぁ。

テーマ:読んだ本 - ジャンル:本・雑誌

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