こたつ日和

徒然なるままに。雑記

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

垂れ流される恐怖 〜「黒異本」

久しぶりに更新。
夏の聖地巡礼前に浮かれていたのと、実家に帰ったりしたのとで滞っている…。
しかし、暑いですねぇ。
肘を痛めているので湿布をしてるんですが、しばしばかぶれてしまい、ネット包帯であせもができてしまい、散々です。

で、この本。



前回、竹書房から「赤異本」を出した外薗昌也氏の新作怪談集です。
…怖い、というより禍々しい限りの本で、ほんとに「なんてもの読ませてくれるんだ!?」と。
普段、何冊も実話怪談を読んでますが、不可解現象なんぞ起きたことはないんですが、この本は読むたびに頭痛がして非常に読みづらかったです。偶然なんだろうけどね…。
多分、いろいろな意味でフィルターがかかってないんでしょうね。

「ドッペルゲンガー その2」…すり変わりたいと願ったから。…でも、ただのイタイ人なのかも…。
「怪トンネル」…説明ができない。
「怪句」…ちょっと味わいがある句だなぁ。
「障り」…単純に犬神憑きではないようですが。
「障り その2」…とらわれて、戻らない。
「人形の話 その2」…気がついたから、返すことができたけど…。
「妹」…何かがはいりこんでしまったのか。
「団地」…普通、団地とかって気味の悪いことを避けるのにね…
「団地 その後」「団地 その後のその後(笑)」…厳密には後日談だけではないようですが。ここらへんから、なんかおかしな雰囲気に…。
「黒い人」…「団地その後」「団地 その後のその後」の語り部が語る、不気味な話がたっぷり。ただ、この人、両手がない写真を送っておきながら、仕事やメールはどうやってやってんだろうか、というのは素朴かつ根本的な疑問。おまけに創作だとすれば話があまりに禍々しいし、実体験だとしたら多すぎてオカシイし…。で、この辺の一連の話を読んでいると頭痛がするんですけど。
「心霊写真」…う…なんか胸くそ悪い…。取材したものをそういう方向で使っちゃあなぁ。
「心霊音声」…悪いの知っててやってる…。
「心霊スポット巡り」…お化け探知アプリすげぇ。
「僕の家 後日談」…なんか、意地になってますね。

なんか意図しているにしろしてないにしろ悪意みたいなものがざわざわしている感じ。「黒い人」に纏わる一連の話はどう解釈していいのか迷うけど、とりあえず、禍々しさNo.1な感じですね。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

読んだ本~か行 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<職場で起きると 〜「怪の職安」 | HOME | 境界を翔べ 〜「蒼穹騎士 〜ボーダー・フリークス」>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。