こたつ日和

徒然なるままに。雑記

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そして、伝説は続く ~「RED DRAGON Ⅵ 果ての果て」

取り敢えず、完結しました。・・・ん?取り敢えずって…

RPF レッドドラゴン 6 第六夜(上) 夢幻回廊 (星海社FICTIONS サ 1-7)RPF レッドドラゴン 6 第六夜(上) 夢幻回廊 (星海社FICTIONS サ 1-7)
(2014/02/14)
三田 誠、虚淵 玄 他

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下巻が検索できなかったので、上巻の画像です。
いやぁ、どうなることかと本当に気をもみました。
ローさんがもう、自分の愛の赴くままに、「姫様」への愛ゆえに突っ走ってってくださいました。引っ掻き回したなー、という感じですが、なんともリア充な結末に、思わず、「こいつ、幸せやんけ…」とつくづく感心しております。
私のお気に入りはエィハちゃんだったんですが、最終局面でずっと忌ブキにとってよりよい選択をするために、見つめ続けた彼女の、残された命が、せめて幸せであることを祈りたいと思います。同時に、もっとも辛い道を選択した優しい忌ブキが、これからもみんなのためにより良い道を考え、選択していってくれることを願いたいです。
しかし、RED DRAGONの形態変化…いや、限局した進化か…は、「こんな方法があったのか!?」と目からウロコといいますか…次の変化が予想できるだけに、プレイヤー(キャラクター)にとっては脅威だったことでしょう。
FM三田誠さまはじめ皆様、お疲れ様でした。
…で、メディアミックスって…何やるんでしょうね。ちょっとワクワクしながら待とうと思います。せっかくだから、これから忌ブキが引き継ぎ、かき回していくであろう世界の物語を、もう少し読んでみたいと思います。…各プレイヤーさんが、自分のキャラのスピンオフ作品書いたりしても面白そうなんだけどなぁ。(特にローさんとスァローさん希望)

さて、「オカルト」に戻ろうと思います。
読んだ本~や・ら・わ行 | コメント:0 | トラックバック:0 |

拝んで始末する ~「拝み屋郷内 怪談始末」

ほぼ1か月ぶりの更新です。
ご無沙汰してます。
この1か月、友人Uさんの手術とか仕事の締め切りとかでばたばたしてまして、ゆっくりパソコンに向かっていませんでした。本もあんまり読めず。手術はうまくいって、Uさんは元気なのでご安心を。

で、やっと時間が取れるようになりましたので、今回は怪談本を読みました。
初めての作者さん。でもとても良質な怪談てんこ盛り。

拝み屋郷内 怪談始末 (MF文庫ダ・ヴィンチ)拝み屋郷内 怪談始末 (MF文庫ダ・ヴィンチ)
(2014/05/22)
郷内心瞳

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拝み屋の作者のもとには、様々な怪異が持ち込まれてきます。相談者は、怪異を語り、拝んでもらって、それを置いていきます。作者はその語られた怪異を、怪談に昇華し、怪異の想いを遂げさせるのです。
それが、非常に淡々とつづられていくのです。
そして、彼自身にまとわりつく怪異の恐ろしさが、澱のようにこびりついてくるのです。

「いいよね」…答えてはいけない。
「真夜中の電話」…最初はただのサイコさんの電話かと思いきや…
「苦肉の策」…お札の貼り場所として、そこは盲点だったわー…
「パントマイム」…タイトルの滑稽さが、情況の異常さを際立たせる。
「見回り」…こういう看護師の幽霊絡むと、言ってやりたいことがある。「制服は清潔に!」(現役なめんな)
「不許可」…DQNネームにならなくてよかったね。神様に感謝。
「怪談になる」…約束通りに。
「怖がり」…ギャ…ギャル?
「婆ちゃん」…婆ちゃんが、やっつけた!
「してやられたり」…手馴れているのがかえって怖い。
「西川君」…ちょっと複雑…
「桜の君」…異形の者に、恋焦がれてはいけない。必ず、何かを失うから。
「桐嶋加奈江」…現在も、まとわりつき、絡みつき、隙を狙って、手を伸ばしてくる。因果も、因縁もわからない。ただ、それはやってくる。
「冷たい花」…もう、離さないから。
「相部屋」…夫はいったい、何を見たのか。「視て」しまったのか。
「第一発見者」…視えてしまったがために、理解されない。
「人を殺した人の顔」…コイツ、だめだ…
「手品師」…なんかすごく、嫌な感じだ。
「誘導」…逃げたかったのに。わかっていたのに。…できれば、「先生」にも因果応報を。
「生前供養」…拝んでしまう。
「カウントダウン」…ゼロになった時…何かが起こるのか。
「めでてえなあ」…不吉を運ぶ、白無垢の花嫁。
「奇跡の石」…まさか、これが絡んでくるとは。
「不明熱」「無防備」「境界線の欠落のある風景」「始末」…様々なものに、無防備になる。弱っていく。すべてのきっかけは…。
「ある人形と花嫁の話」「花嫁を見る」…書かれたくない話もある。書ききることは是か否か。

気になる話は、なんといっても「桐嶋加奈江」の一連の話。また、「奇跡の石」から「始末」に至るまでの話も、追い詰められていく過程がめちゃくちゃ怖いです。他には「不許可」「桜の君」「冷たい花」「人を殺した人の顔」「誘導」「カウントダウン」「めでてえなあ」。
語り手ご本人の生命にかかわりそうな怪異が多くてぞっとする。
無事に、次の作品が読めるように祈っています。願わくは、昇華し成仏した怪談が、守ってくれますように。

「オカルト」を読み始めたところで、「RED DRAGON Ⅵ」が出たのでそっちに浮気することにしました。楽しみにしていたのでうれしい。早く読もう。

Twitter始めました。よろしかったらフォローしてください。@hidamarikotatuです。
読んだ本~あ行 | コメント:0 | トラックバック:0 |

7年ぶりで健在 ~「怪談狩り」

そろそろ怪談シーズン。
6~7月のピークに先駆けて、7年ぶりの中山市朗さんの本です。
淡々と、飄々と描き出される怪談の数々に、夏に先駆けてぞわりぞわりと背筋を撫で回されること請け合いです。

怪談狩り 市朗百物語 (幽ブックス)怪談狩り 市朗百物語 (幽ブックス)
(2014/05/08)
中山市朗

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最近の実話怪談巧者にはない、この淡々とした語り口は、「新耳袋」の頃から健在。

「祖父の足音」…嘘は言ってない。
「般若」…無念が支える廃屋。
「ぬかるみ」…幽霊も集う。
「六甲山の歩道橋」…ずっと繰り返している。
「六甲山の展望台」…見に来たつもりが見られているのかも?
「六甲山の展望台、その後」…ずっと続いている。
「むすんで、ひらいて」…無邪気だけど。仮眠した場所が悪かった。
「自殺の名所」…ああ、もう、そっちに行ってしまっているんだね。
「運転手のひと言」…どうでもいい、といいながら、生霊まで飛ばしているのは…。
「峠の老人」…運転手さんの不幸。
「深夜の工事現場」…では一緒にいたのは誰だったのでしょう。
「付け届け」…死んでも、仕事熱心。
「経文」…何が出たんでしょう。でも、情況的には何が出てもおかしくないようにも思います。
「新入生」…そうやって、受け継がれていく。
「安い部屋」…トンデモナイ。
「キラキラ光る」…ばあちゃんは、知ってるね。
「二階への誘い」…誘いに乗っていたらどうなってた?
「メッセージ」…不吉な写真。そして告げられたメッセージ。
「黙祷」…ちゃかしちゃいけないことだってある。
「私、お化け?」…自覚がないのか、ただのヤバいひとなのか。
「盛り砂」…当事者と、そうでないものの温度差が面白い。
「二階席の観客」…二階には、ヒトはいない。
「保冷庫室」…なんかたちが悪そう。
「今日だぞ」…でも、絶縁中。
「だれだっけ?」…また会うのが怖い。
「黒いバイク」…処分もされず…
「ハガキ」…それでも、来てほしかった。
「死因」…死んでしまった嫁には何が見えていたんだろうか。この話、ネットで見た気がする。
「祖母の遺影」…おばあちゃん、正直。
「ヒロシ君」「母親の姿」…場所に記憶されているのかも。いつか、消えていくといい。
「あんたの格好」…誘い込まれる。
「踏切の地図」…誘い込まれ、奪われた。

気になる話は「自殺の名所」「経文」「メッセージ」「私、お化け?」「だれだっけ?」「黒いバイク」「死因」「ヒロシ君」「母親の姿」「踏切の地図」。
7月に第2弾の予定もあるとかいう話ですので、さらに楽しみです。
読んだ本~か行 | コメント:0 | トラックバック:0 |

キノコ生えた


Uさんのキノコ栽培セットで、キノコがめちゃくちゃ生えてます。今からキノコ狩りです。
美味しそう…だけど気持ち悪い…
日記 | コメント:0 | トラックバック:0 |

おじいさん騎士は健啖家 ~「辺境の老騎士」

これも読みましたが、なんだかおもしろかった。

辺境の老騎士 1辺境の老騎士 1
(2014/03/14)
支援BIS

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老騎士バルドはは主家テルシア家より離れ、放浪の旅に出ます。所詮老いた身、死に場所を探す旅だったはずだが…

このバルド、老いてしまったとはいえまだまだ腕っこきの騎士。しかも、知らないうちにテルシア家の窮地に巻き込まれてしまっていたり、愛馬スタボロスと死別し、古代剣に選ばれてしまったり、なんだかちょっと世直し旅の様相になってきています。
そんなおじいちゃん騎士のなんだか萌える。
そして、ご飯の描写が…何とも言えず、おいしそうなんです!
たぶん、実在の食事・食材がモデルになっているのですが、さて、そのモデル食材はなんだ、とか、その料理ってもしかしてコレなんじゃないかとか、考えながら読んでいると、もうくいしんぼとしてはおなかが減ってしまう事態に。
炊きプランの生玉子かけなんか、「うっわ、玉子かけごはん」って感じで、「飲み物」と評されて、なんだか納得。無性に玉子かけごはん食べたくなるし。

食の旅路もオツなものです。

やっと実話怪談読めそうになってきたので、「盛り塩のある家」を読み始めました。

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌

読んだ本~は行 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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